どこで国蝶のオオムラサキに会えるかと、期待を胸に樹液の出ているクヌギの木を巡ってみましたが、カブトムシやカナブン、それからスミナガシなどには会えたものの、結局オオムラサキの姿を見ることはできませんでした。その代わりに外来種と呼ばれているアカボシゴマダラが、カブトムシたちと一緒に樹液をなめている(食している?)撮影ができました。外来種といえば動植物を問わず繁殖力が強くて、在来種を脅かしているのにも関わらず、公の公園に外来種の花を植えて・・・
森の涼を求めて、あるいはレンゲショウマを求めて賑わう森の散策路で、今年もクヌギの木が出す樹液に集まっているカブトやチョウに出会いました。園の人の話ですと園内の随所で、こうした生きものたちの営みを観察することができるとのことでした。ちなみに国蝶のオオムラサキも見ることができるとのことですから、園内を回りながら探してみることにしましたが、果たして出会うことができるでしょうか・・・・
星空撮影の目的はタイムラプスを作るためですから、いわゆる星景写真の撮影とは少し異なります。それは絞りと露光時間、そして撮影する枚数です。写真は尾瀬沼山荘に泊まり、湖畔のベンチから燧ケ岳を中心とした撮影です。これからは夜の時間が長くなり、より長く撮影できるようになりますから、タイムラプス用に600カット撮影するには適した季節となり・・・
猛暑、酷暑と言われた今年の夏も確実に晩夏に向かい、季節の移ろいを感じています。そんなことからしばらくご無沙汰をしていた尾瀬を訪ねて、NHK BSプレミアムの取材班との合流をしなければなりません。そして撮りこぼしてしまった様々な尾瀬の表情を、それこそ丁寧に拾いながら10月の放送に備えなければなりません。お盆休みが終わり静けさが戻った尾瀬は、日毎に秋に向かって装いを変えているでしょうから、朝夕の気温を考えれば服装にも気配りが・・・
4Kタイムラプス(3840X2160)ならばパナソニックGH5(GH5S)と、EOS 5DMark4でも十分可能ですが、8Kタイムラプス(7680X4320)となると画総数が不足してしまいます。仕方なしに一度は手放したEOS 5Ds(8688X5792)を取り寄せての撮影、しかも1カ所で1,000カット(RAW+JPGですから2,000カット)です。5Dsの場合1カット RAWで約65MBありますから、1,000カットはかなりのデータ量になります。そのRAWデータを一括処理して・・・
学生やサラリーマンのように規則正しい生活を送ってはいませんが、大型の台風も接近しているとのことですから、お盆中は夏休みと決め込みました。もちろん久しぶりに天城山系のコケブナの森を訪ねたいし、白駒池のコケの森も歩きたい。それからすでに秋の花々が揺れているであろう尾瀬にも行きたいとは思いますが、やはり夏休みも必要でしょうから???
残暑の厳しい中を、森の妖精とも言われているレンゲショウマを求めて、開園直後から多くの人々が訪れています。特にコナラ林、カタクリの林の手前、そして園の最上部のレンゲショウマの苑には多くのカメラが並び、熱心に撮影をする人が後をたちません。それにしても森の中は心地よく、撮影には歓迎しづらい風に汗が引いていく時間は・・・
より感動的な美しいタイムラプス制作を目指して、新しくLRTimelapseソフトを購入しました。このソフトはLightroomとの連携作業を行うのですが、ソフトが英語版だけはなく超アナログ、Mac音痴の身にとってチンプンカンプンといったところで、このお盆中を利用して何とかなるのか非常に不安です。そんなことから今週いっぱいは、Mac相手の自宅軟禁状態が続くのではないかと・・・
テレビ、ラジオ、新聞が、今年も民族の大移動による渋滞のニュースを伝えています。生まれ育った田舎でノホホンと暮らしている身にとっては、この猛暑の中ご苦労様としか言いようがありません。それにしても都会に人が増え続け、その逆に田舎から急激なスピードで人が減り続けている現実、まだまだこの先も続くのでしょうから、この国はさらなる・・・
希望の星が見事に期待に応えてくれて、4K動画と写真の撮影をさせてくれました。今年は園の人たちの協力を得て卵から幼虫までいくつかの個体を観察していたのに、幼虫のまま姿を消してしてしまったもの、あるいは折角サナギにまでなったのに落ちてしまったものなど、自然界の厳しさを何度も味わいました。その中で最後の望みとして観察続けていたこのサナギが、やっと念願成就見事に羽化してくれ赤城自然園の自然の豊かさを・・・
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