岐阜県白川村大白川園地(白山国立公園内)の原生林の中、絶壁を約72m垂直に落下する白水の滝(しらみずの)は、上流の白水湖(はくすい)で水量が調整されることから、那智の滝、華厳の滝とともに日本三大名瀑に数えられていたものの、日本滝百選には含まれていないとのことです。(華厳の滝も人工的に調整されているが)白山連峰を背景にした美しい滝は・・・
奥飛騨の山間部で湖沼や渓谷、渓流、そして滝などを巡り、撮影をしてみましたものの、どこもかしこも水量が少なく撮影意欲を削がれてしまいました。写真は高山市の大倉の滝ですが、写真のようにすっかり水量が減ってしまい迫力に欠けた姿でした。そんなことから現地の人に尋ねたところ、豪雪地帯でかつては陸の孤島とまで言われた奥飛騨地方も、この冬は暖冬小雪の上雪解けが早かったとの・・・
これまでにいろんな場所でサンカヨウの花を撮影していますが、まるでサンカヨウの畑のような光景に奥飛騨山中で偶然出会い、驚きを通り越し衝撃を受けてしまいました。そんなことから今後二度と巡り会うことはできないサンカヨウを、パナソニックのフルサイズ機S1RとS1で、写真と4K 映像をじっくりと撮影することができました。それにつけても・・・
多くの知人たちがすでに数回尾瀬に入り、様々な情報を送ってくれていますが、なぜか今回が今シーズン初尾瀬となります。週末にはミズバショウを求めて多くのハイカーが押し寄せるでしょうから、その波に飲み込まれないようにと短い尾瀬ですが、尾瀬の空気を胸いっぱい吸い込んで今シーズンの撮影計画でも練ってこようかと・・・
天城山系のコケブナの森を撮影続けていて、気になるのが各地のコケの森です。個人的には奈良県大台ケ原の西大台や北八ヶ岳の森などが浮かんできます。ただ、西大台ケ原は数年前から事前に環境省に入山申請をして、その許可書を持参してビジターセンターでのレクチャーを受けないと入山できませんし、何と言っても当地から約670Kmの距離がありますから非効率です。そこへいくと北八ヶ岳は・・・
まだ5月下旬だというのに、連日異常な暑さで猛暑日の地域もあったようです。こうガンガンに気温が高くなりますと、やはり涼しい場所に逃避したくなります。しかし気ままに動けないのも現実で、しばらくは奥飛騨地方の山間部で撮影をしなければなりません。標高2,700mを超える場所で・・・
左がLumix S1R+24-105mmF4.0、右がLumix S1+70-200mmF4.0で、先ほどパナソニック初のフルサイズミラーレス一眼として発売になt理ました。ちなみにS1Rは47.3M約412,000円程度。S1は24.2M約295,000円程度。どちらもフルサイズとしては初の4K・60Pの撮影ができます。またシグマのMC-21を装着すると、EFレンズが使用可能になるとのことです。それにしてもミラーレス機としては大きく、重量もEOS 5D-4なみ・・・
まだ暑さに体が慣れないためでしょうか、直射日光を浴びるとこたえてしまいますから、できるだけ森の中を歩くようにして散策を楽しみながら少しだけ撮影しました。やはり森の中は透過光は降り注ぐものの暑さが和らぎ、加えて北からの乾燥した風が時折抜けて行きますから、本来の季節らしい爽やかな空気の中に身を委ねることができました。天気予報ですとこの先しばらくは・・・
天気予報が見事に的中して夏のような日差しに、初夏を飛び越えて夏のような陽気になりました。こうなると恋しくなるのが水景なのですが、差し当たって適当な撮影にもいけないものですから、ストックをチェックしながら撮影計画などを考えてみました。そして思い浮かんできたのが乗鞍高原の三本滝で、ここでしたら次の撮影の帰りにでも立ち寄ることが可能になると・・・
風雨ともに強かった昨日とは打って変わって、朝から気温が上り夏日となったようです。萌黄色だった森も日一日と緑色が濃くなり、初夏から夏へと移り変わっているようにも映ります。そんなことからツツジやシャクナゲの季節が終わりを告げ、クリンソウが花を付け始め、オオヤマレンゲの蕾も大きく膨らんできました。機材を背負って早足で動くと体が火照り、それを森を抜けていく風で汗を休めながら見上げた先のカエデ・・・
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