自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

赤城祭り

2018年8月6日

平成の大合併で渋川市となった旧赤城村時代に、温泉祭りとして行われたいた祭りが、関係者の努力で赤城祭りとして猛暑に中盛大に行われました。人口の流出、少子高齢化、大都会以外の自治体が抱える厳しい現実の中で、防災、減災に地域の繋がりが叫ばれている昨今・・・

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今日もMacと

2018年8月5日

今さら言っても単なる愚痴になってしまうのですが、フィルム時代でしたら撮影後は宅配便で東京の現像所に送り、上がってきたポジをチェックすれば良かったのに、デジタル時代になり撮影後もパソコンを使って現像、保存をしなければならなくなりました。つまり撮影後の処理が大きな負担となっています。加えて4K動画の処理ですから元よりパソコン音痴の超アナログ人間にとっては、心身共に苦痛な作業が永遠と続くこととなり・・・

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パソコン相手に

2018年8月4日

ここのところMac相手に写真のセレクト、4K映像のセレクト、さらにインターバル撮影した写真をタイムラプス映像に仕上げて整理にと追われています。そんな最中に時折ですが冬の寒々したカットや、清々しい山頂の夜明けなどもありますから、そうしたカットを眺めていますと瞬間なのですが、この夏の猛暑を忘れさせてくれます。写真は乗鞍岳畳平鶴ヶ池での星空ですが、やはり涼感を・・・

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樹液に集う

2018年8月3日

先日樹液を求めてとカブトムシのメスを紹介しましたが、今回はカブトムシのオス、メスなどがクヌギの木で樹液を吸蜜している様子を、写真と4K映像にて撮影することができました。場所はレンゲショウマの苑に近いこともあり、多くの方々がカメラにスマホに納めていました。かつてこうした光景はどこの里山でも当たり前にみられたのですが、環境の変化でしょうかなかなか出会うことが少なくなってしまいました。そんなことからでしょうか、カブトムシなどがデパートや通販で販売される時代となり、身近な自然が・・・

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4K、8K放送

2018年8月2日

4ヶ月後の12月1日からNHKなどの4K,8K放送がスタートします。巷ではすでに4K対応テレビを購入した方も多いのでしょが、専用のチューナーを取り付けないと放送は楽しめませんから、間もなく発売になるチューナーを購入して、2Kの4倍精細な4K放送を楽しむことと思います。しかしながら拙宅にはまだ4K対応のテレビがありませんから、今後チューナー内蔵テレビでも購入してからになります。一方8K放送は、現在のBSアンテナでは受信できませんから、別途専用アンテナも設置しなければなりません。もちろん8Kテレビも・・・

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今日から8月

2018年8月1日

8月1日は「釜の口開き」で子供神輿が各家庭を回ったものですが、子どもの減少で歴史ある祭りが幕をおろしてしまい残念な思いをしています。その8月1日、逆走台風は去ったものの猛暑は引き続くとのことですから、まだまだ熱中症などの気をつけながら活動をしなければなりません。まだ中盤に入ったばかりの異常高温の今年の夏・・・

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花が小粒のような

2018年7月31日

赤城自然園のかしこに夏の森を代表するレンゲショウマが、ひそやかに咲き出しています。しかし、素人目に見るとどことなく花が例年よりの小粒に見えます。もちろん個体を例年のそれと比較してはいませんから、あくまでも個人的に見た感想で化学的な根拠はありません。今年は梅雨にあまり雨が降らず、また梅雨明けも早かった上に連日の猛暑ですから、もしかすると水分不足なのかもしれませんし、それ以外の要因があるのかもしれませんが、何れにしても小さく精彩に乏しいような印象を受けます。緑の森を抜ける風に揺れるレンゲショウマは・・・

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台風一過ならず

2018年7月30日

奇妙な動きをした台風が去ったものの、天候は不安定のままで回復をみませんでした。そんな中時折の激しい雨や陽射しを受けながら、いつものようのラムダを背負って歩いてみましたら、偶然にもエゾゼミ?の見つけました。ただ何らかの事情で右の羽根が折れていて、満足な動きができないようでした。人間でしたら即入院をして手術を受けるところですが、セミではそうもいかなく運命に任せる以外に方法はありません。小さなセミとの偶然の出会いから自然界の・・・

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樹液を求めて

2018年7月29日

最近は森の中を歩いていても、樹液の出ている木がめっきり少なくなったように感じています。そんなことから樹液に集まる昆虫の姿にも、あまり出会うことがありません。写真はそんな森を歩いていて偶然見つけたカブトムシのメスが、顔を突っ込んで樹液を吸っている姿です。森の住人には人間に危害を与える生き物もたくさんいますから、森に入る人間が注意をしながら森から多くのことを享受しなければなりません。樹々が樹液を出すには、そのきっかけを作る生き物がいなくては・・・

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気の毒な名前

2018年7月28日

春に咲くオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)もそうですが、このヘクソカズラ(屁糞葛)も名前が気の毒なように思います。このヘクソカズラは咲く花は可憐ですから、もう少し花に似合った名前をつけてくれれば良かったものと、夏になり出会うたびにそう思います。ただもしかすると葉や茎の匂いをかいてみると、その臭いから命名されたのかと思えなくはありません。それからこのヘクソカズラは一般的には雑草の仲間と思われていますから・・・

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