春らしかなぬ初夏のような好天が続いていましたが、寒波が流れ込み気温がかなり下がり肌寒ささえ感じながら、アカヤシオの撮影を友人たちと楽しみました。今年は桜の花が異常なくらい早く咲き驚きましたが、アカヤシオも例年よりも1週間から10日ほど早く見頃を迎えてしまいました。そんなことから植物たちの速さに撮影がついていけずに、撮影できない植物が出てきそうで・・・
片品村戸倉から鳩待峠までの県道の除雪が、雪が少ないこともあり順調に進んでいるとのことです。早速・尾瀬へようこそ・の鳩待峠ライブカメラをのぞいてみましたら、昨年とは比較にならない残雪で地面がすっかり現れていました。こうした少ない状況を見ますと、異常小雪だった一昨年を思い出して春先の晩霜被害を想像してしまいます。たかが標高1,400mの尾瀬ヶ原ですが、7月上旬での晩霜被害を経験している者としては・・・
少し前になりますが、某カメラ雑誌に某カメラメーカーの新製品(カメラとレンズ)の記事を書くために、長岡市の雪国植物園、弥彦山、角田山などを一泊二日で巡ったことがありました。取材のお相手はオオミスミソウ(雪割草)、カタクリ、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、そして日本海に沈む夕陽などでした。そんなことから、今回は所用を済ませた後に弥彦山を訪ねて見ましたら、今年の春は早いのかすでにピークを過ぎてしまい・・・
春の花の中では比較的好きな花のひとつで、毎年繰り返し撮影をしています。そのムシカリですが、陽当たりの良い森の中では相当数の花を咲かしていました。この分ですと、あと数日で満開になるような気がしました。他にもウグイスカグラやクサボケの花もちらほらと咲き出して、春の森は賑やかな季節を迎えていますが、このまま季節が進んでしまって良いものなのかと・・・
例年になく暖かい初夏のような日が続き、アカヤシオ、コブシなどが次々に見頃を迎えようとしています。このままでは数日で満開になってしまうようで、若干戸惑いを感じてしまいます。作業の方も今年は花が早すぎるねと、首を傾げながらやはり不安そうです。天気予報ですと寒の戻りがあり、本来の気温に下がる日がきそうですが、花々の開花スピードにブレーキが・・・
赤城自然園にはあまりありませんが、ミズスマシの池の南側には毎年咲いてくれます。ただ散策路からの距離があるために、なかなか花の様子を撮影することができません。写真はパナソニックGH5に100-400mmF4.0-6.3を装着しての撮影ですから、単純に35mm換算しますと800mm相当での撮影となります。ちなみにC社やN社のフルサイズ800mmF5.6レンズですと、重量が約4.5Kgほどになりますから到底手持ち撮影などはできません・・・
汗ばむような好天に恵まれて、赤城自然園が今年の開園をしました。園内ではすでにミズバショウも咲き、訪れた多くの人の足を止めていました。また森のあちこちではカタクリが花を見せ、アカヤシオもピンクの花を春風に揺らしていました。そんなことから久し振りに会った方からは、今年は花が早いですね、の言葉を多く聞きました。何れにしても巡り来た春の訪れの喜びを・・・
待ちに待った赤城自然園が本日開園になります。今年から4月~11月は通しても開園(火曜日定休)とのことですから、これまで以上に季節の織りなす自然を楽しむことができます。すでにキクザキイチゲ、カタクリ、ミズバショウ、キブシ、サンシュユなどの花が咲き、芽吹き前の森では小鳥たちのさえずりも聞こえます。新しく敷設されたバークの路を歩きながら・・・
長い冬が終わり連日桜の開花、あるいは満開のニュースがテレビ、新聞で伝えられる季節となり、かつて桜前線を追いかけて過ごした日々を懐かしく思い出しています。しかし、現実的にはやっと半月後に入山できる尾瀬の残雪の様子や、今後の天候のことなどですが、山小屋の関係者の話ですと今年の残雪は少なめとのことですから、一昨年の二の舞にならないで欲しいと願わずには・・・写真は赤シボの湿原と至仏山です。
初夏を思わせるような連日の夏日の中、赤城自然園の開園日が近づいて来ました。今年は4月~11月まで毎週火曜日が定休日になり、それ以外は連続開園とのことですから、通年で開園して欲しいとの来園者の声が運営会社に届いたのでしょうか。いずれにしても季節ごとの様々な出会いを楽しみに、整備されている散策路を歩きたいと・・・
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