神奈川、東京の尾瀬仲間たち28人が、陽春の赤城自然園に集いました。そしてカタクリ、アカヤシオ、アズマシャクナゲ、トウゴクミツバツツジ、シラネアオイ、それから数こそ少ないもののツバメオモトやトガクシショウマなどなど、百花繚乱の世界を楽しみました。次は6月下旬に東電小屋を貸切、初夏の尾瀬ヶ原と至仏山を歩く予定ですが、幹事の話ですと仲間がさらに増えそうで・・・
鳩待峠までの県道が長い冬季閉鎖から19日に解除になり、今年も尾瀬の季節がスタートします。しかし繰り返し紹介しているとおり、残雪が極端に少なくて晩霜被害が懸念されます。そんなことから鳩待峠から入山の際は冬道は通行できず、夏道通行になりそうです。その際にはチェーンスパイクかアイゼンがあると心強いかもしれません。いずれにしても尾瀬保護財団のH/Pにて情報を入手して、尾瀬を楽しんでほしいと思います。