自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

霧雨の中で

2024年4月24日

傘をさすほどではなくレインウェアで済む程度の霧雨でしたら、最近のカメラボディ、レンズは防滴仕様ですから、撮影に煩わしさを感じることはありません。また適度に漂うミルク色の霧が、日常の光景を幻想的に演出してくれます。こうしたことは多くの写真愛好家も承知のようで、予想に反して多くの方が撮影を楽しんでいました。霧雨がもたらしてくれた非日常の光景は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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仲間たちと楽しむ

2024年4月20日

神奈川、東京の尾瀬仲間たち28人が、陽春の赤城自然園に集いました。そしてカタクリ、アカヤシオ、アズマシャクナゲ、トウゴクミツバツツジ、シラネアオイ、それから数こそ少ないもののツバメオモトやトガクシショウマなどなど、百花繚乱の世界を楽しみました。次は6月下旬に東電小屋を貸切、初夏の尾瀬ヶ原と至仏山を歩く予定ですが、幹事の話ですと仲間がさらに増えそうで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春爛漫

2024年4月16日

初夏のような陽気の中に春の花々が先を競うように咲き誇り、春爛漫を五感で楽しんでいます。それから、尾瀬の山小屋の人たちも少ない残雪に不安を感じながら、歩き難い夏道で小屋明けに入山したようです。また桜前線も平野部から山間部に進み、ソメイヨシノだけではなくヤマザクラも開花したようです。そんなことから、かつて残雪のブナ林の中で、緋の衣を纏ったヤマザクラを追いかけた東北の宿に問い合わせたところ、ブナの根開けが始まり芽鱗が少しづつ森に広がり始めたようです。とは言うものの行動力が鈍くなっていますから、芽吹きの森を訪ねることができるのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日も赤城自然園

2024年4月12日

ここのところの陽気で春の花々が一気に咲き出しました。アカヤシオなどはすでに見ごろを迎えようとしていますし、園内随所ではカタクリが微風に揺れていました。ただ老眼が進んでしまったせいか、モデルとなってくれる花を探すには一苦労しました。それからシラネアオイやアズマシャクナゲなども花を開き、園内は百花繚乱の世界に誘ってくれるようです。この調子だと頻繁に園に通わないと・・・

 

 

 

 

 

 

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19日開通

2024年4月10日

鳩待峠までの県道が長い冬季閉鎖から19日に解除になり、今年も尾瀬の季節がスタートします。しかし繰り返し紹介しているとおり、残雪が極端に少なくて晩霜被害が懸念されます。そんなことから鳩待峠から入山の際は冬道は通行できず、夏道通行になりそうです。その際にはチェーンスパイクかアイゼンがあると心強いかもしれません。いずれにしても尾瀬保護財団のH/Pにて情報を入手して、尾瀬を楽しんでほしいと思います。

https://oze-fnd.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

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今日の赤城自然園

2024年4月4日

槍ヶ岳に機材を詰め込むとキツイかと思い、双六岳にR5ボディーにEF11-24mmF4L+EF24-70mmF2.8L II+EF180mmマクロF3.5L+EF100-400mm F4.5~5.6L IIを入れて、ジッツオG1548(4Kg)を手に持って赤城自然園を歩いて見ました。すでにキクザキイチゲが随所で見頃を迎え、ショウジョウバカマ、カタクリなども花をつけていましたから、久しぶりに腰を落としたローアングルにて撮影しました。また数こそ少ないもののアカヤシオも開きはじめていましたから・・・

 

 

 

 

 

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開園

2024年3月30日

冬期間変則開園だった赤城自然園が、通常開園になりました。しかも4~5月は休園日なしですから、春の花々はもちろん森の芽吹きや野鳥、昆虫たちの息吹を感じることができます。すでに園内ではカタクリの葉が顔を出し、アカヤシオの蕾も膨らんできました。暖冬で春の訪れが早いかと予想していたところ、3月には繰り返し寒波に見舞われて足踏みをしていた春も、ようやく暦と足並みを揃えてくれそうです。さて、どんな表情と出会えるのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あの日から80年

2024年3月28日

ノルマンディー上陸作戦から今年は80年になります。そんなことから古いDVD「史上最大の作戦」を観てみました。ジョン・ウイン、ヘンリー・ホンダ、ロバート・ライアン、リチャード・バートンなど当時の大スター総出演。またその後「007」シリーズでスターになったション・コネリーも、一等兵として出ていました。フランスを訪ねたことはもちろんありませんが、どこかのテレビ局で現在のノルマンディーから、上陸作戦の様子などを伝えてくれないかと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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再読

2024年3月21日

テレビを観る時間が少なくなったためだろうか、本を読む時間が増えました。特に若い時に旅先のホテルランクルの中、薄暗いルームライトの下で読んだ内田康夫著「死者の木霊」(講談社文庫)「若狭殺人事件」(光文社)「恐山殺人事件」・「萩原朔太郎の亡霊」・「戸隠伝説殺人事件」(角川文庫)などなど、いわゆる旅情ミステリー物を選んでいます。それは内田康夫さんの作家としての筆力プラス、物語を創作するプロデューサー的才能、そして自身が旅した各地を巡れるからかも知れません。こうした日々は今しばらく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日の赤城自然園

2024年3月17日

陽気に誘われて日曜日の赤城自然園を歩いて見ました。朝刊にセリバオウレンが紹介されたこともあり、早春の園内は賑わっていました。また早咲きのキクザキイチゲも、花こそ小ぶりながら陽射しを浴びて眩しそうでした。そんな事から100-400mmのなんちゃってマクロ機能だけではなく、すでに製造中止になっている180mマクロをF3.5レンズを、数ヶ月ぶりに使って見ました。やはり単体レンズのボケ味は素晴らしく、春の園内では大いに活かされそうで・・・

 

 

 

 

 

 

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