自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

小春日和

2018年11月17日

谷川岳の頂付近が薄っすらと雪化粧し、こんにゃく芋を掘った畑に霜が降りた朝でしたが、日中は北風もなく穏やかな日和となりました。赤城自然園ではイロハモミジの紅葉が見頃を迎え、落ち葉を踏みしめる登山靴から伝わってくる音を聞きながらの森歩きが楽しい一日でした。写真はお茶處付近での撮影ですが、おおよそ10時を過ぎた頃からの光の回りが良く、EOS 5D-4にEF 11-24mmF4.0を装着して撮影をしてみました。膝に、腰に優しいバークが敷かれた散策路を・・・

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光の中で

2018年11月16日

穏やかな日差しに誘われてか平日にも関わらず多くの方が、スマホや本格的な一眼レフカメラでお気に入りの紅葉を撮していました。こうした姿を眺めていますと、日本人の写真好きを感じてしまいましが、デジタル時代を反映してか写真をプリントする人は少なくなり、そのことが町の写真屋さんの激減に繋がっているので複雑な心境でした。季節は止まることなく流れて晩秋へと・・・

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秋から晩秋へ

2018年11月15日

先月から多彩な表情で楽しませてくれた秋も、ここのところは色が褪せたり葉を落としたりと様変わりをして、晩秋へと移り変わってきました。しかしイロハカエデなどを中心とした木々は、たけなわの秋を燃えさせている場所も少なくはありません。こんな季節の撮影はどうしても望遠系のレンズで、際立つ秋色だけを切り撮ることが多くなってしまい、一目で撮影場所(赤城自然園)らしさを表現することの難しさを・・・

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天城にて

2018年11月14日

尾瀬の仲間たちと天城湯ヶ島の宿に集い、いつも撮影しているコケブナの森を訪ねました。宿の定員の関係で男女それぞれ16名と限られたメンバーでしたが、秋空の下微かに汗をかきながら日本一を誇る森を満喫しました。ところが帰路は東名高速御殿場から事故渋滞などで、約6時間程かかりウンザリしてしまいました。これだから南(西)への撮影には消極的に・・・

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カレンダー

2018年11月13日

赤城自然園2019年カレンダーができました。サイズ等は29.8×29.8(正方形)、表紙を含み13枚物で、四季の風景と花とで構成されています。お求めは同園窓口でお願いします。(一部1,000円、消費税込)部数に限りがあるとのことですから、ご希望の方はお早めにお求め下さい。

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八丁池

2018年11月12日

天城従走路を歩く人々の憩いの場、オアシスとも呼ばれている火口湖で、モリアオガエルの生息地としても知られています。写真は南側の高台から眺めたもので、天候に恵まれれば彼方に富士山を望むことができます。それから地元の人には、「天城の瞳」「青スズの池」の別称でも呼ばれているそうです。何れにしても標高約1,170mの八丁池は・・・

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皮子平

2018年11月11日

天城山系に皮子平と呼ばれている原生林があります。コケブナはもちろんヒメシャラの林もあり、繰り返し訪ねたい場所のひとつとも言えます。秋の陽射しに包まれて少し汗をかきながら、天城縦走路沿線のブナなどを眺め時には写真を撮り・・・

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森太郎

2018年11月10日

全国のブナの原生林、しかも巨樹の整理をしていましたら、随分と前にNHK「関東甲信越小さな旅」で、旧知の名取アナウンサーが訪ねた「森太郎」の写真に目が止まりました。森太郎は現在の飯山市鍋倉山に住民票?があったブナの巨樹で、だいぶ前にその役割を静かに終えて土に還っています。私が訪ねたのは残雪期と森が秋色に染まった二回だけですが、特に残雪期に転倒滑落した痛い思い出は今となっては懐かしい思い出です。この森にはその後「森姫」と命名されたブナがありますが・・・

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出会い

2018年11月9日

夏の森に比較しますと圧倒的に少なくなっていますが、秋の森も歩いていますといろんな生き物と遭遇することがあり、写真の蛾もそのひとつです。生憎不勉強で名前こそ分かりませんが、コナラの根元で時折羽根と首を震わせてる姿は、これから訪れる冬を乗り切る覚悟なのか、あるいは生命が燃え尽きる最後の姿なのか判断に迷いますが、出会えたのも何かの縁と思いまして写真と4Kでの撮影をしました。森は日々表情を変えながら秋から晩秋へと・・・

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雨の日に

2018年11月8日

立冬が過ぎたのに秋の雨のことでは少し違和感があるのかもしれませんが、秋雨、秋時雨、霧時雨、露時雨、秋霖・・・など秋の雨には様々な名前が付いているようで、暖かな雨の中で撮影をしていてその言葉の美しさを思い出していまいました。同時に歴史人の感性の豊かさと表現力の巧みさに頭が下がり、ただ撮影をしているだけの凡人の非力さに打ちのめされてしまいます。夏の猛暑、台風の後遺症、あるいは・・・傷つき痛々しい今年の秋の装いも天水を受けて最後の・・・

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