自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

いますね

2018年5月26日

とかく騒がれてしまう先住民の熊ですが、今年も元気に活動しているようです。振り返れば昨年は凶作でミズナラ、ブナの実がまったくなく受難の年でしたが、それでも何とか冬を乗り越えてくれたことは嬉しい限りです。ただ不幸にも人間と遭遇してしまいますと、駆除の対象になってしまいますからいわゆる熊鈴などで注意に心がけたいものです。明治にニホンオオカミが姿を消して以来、おそらく熊(本土ではニホンツキノワグマ、北海道ではヒグマ)が、四つ足の動物の中では一番怖い存在に・・・

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寒い朝

2018年5月25日

前夜のドリンクタイムを理性で早目に切り上げたためか、単なる年齢のせいかは定かではありませんが、3時半に目が覚めたから小屋の外に出た途端身震いをしてしまいました。早速東電小屋玄関前の寒暖計は3℃と低く、この時期の尾瀬らしい温度でした。そんなことから一旦部屋に戻りダウンを着込み、さらに登山靴を履いてラムダの槍ヶ岳を背負って撮影の準備をしました。撮影はGH5での600枚インターバルと、4K(60p)による動画撮影です。それにしても、すっかり寒さから暖かさにスイッチが切り替わってしまった体には正直堪えましたが、東電小屋から眺める至仏山の夜明けの姿に・・・

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インターバル撮影

2018年5月24日

今回の尾瀬ヶ原入山では、山ノ鼻植物研究見本園でミズバショウと燧ヶ岳を、中田代の大きな池塘と景鶴山、そして東電小屋から夜明けの至仏山を、さらに中田代の通称イモリ池と4箇所で各600カットのインターバル撮影をしました。そんなことから写真だけの撮影に比較しますと、かなり長い時間を要しました。インターバル撮影した写真は帰宅後に3840×2160px(30fps)で、4Kタイムラプス動画に仕上げました。フイルム時代とは違いデジタル時代となり、写真、4K動画、そしてタイムラプス動画と表現が広がりましたので、自ずとして撮影に要する時間も比較にならないほど・・・

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今年も会えて

2018年5月23日

宿泊した東電小屋から赤田代を越えて段吉新道を進み、いつもの沢でトガクシショウマに今年も会うことができましたが、やはり例年に比較すると10日から2週間早い開花でした。しかもすでに見頃は過ぎていて、何とかギリギリに撮影ができた状態でした。ですから近くのタムシバの花は色褪せてしまい、今年は撮影することができませんでした。それでも新緑のブナの森の道は木漏れ日が優しく、コミヤマカタバミ、イワナシ(白花も)などを撮影することができました。そしてサンカヨウやツバメオモトなどの姿も確認しましたから、次回にはこうした植物の撮影が・・・

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EF11-24mmF4.0L USMで

2018年5月22日

通常の写真撮影で11-24mmレンズの使用頻度は16-35mに比べるとかなり低いのですが、5D Mark4で4K撮影をする際には必需品といえます。この時も4K撮影を優先して行い、その後に着けていたレンズのまま撮影をしてみました。それにしても根開けと新緑のブナの森は格別で、幾度となく撮影をしても飽きることはなく30年以上も私を誘ってしまいます。ただしそれは新潟県の某所や八甲田山麓の十和田側のような二次林の森ではなくて、原生林のブナの森に・・・

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水を集めて

2018年5月21日

普段でもこの時期は鳥海山の雪解け水で水量が多いのに、前日からの雨の影響で溢れんばかりの法体の滝を、展望台からではなくて河川敷から撮影しましたが、くしくもこの少し前に釣り人が足を滑らせて、増水した川に流されるという痛ましい事故があったばかりでしたから、水の美しさ、恩恵を感じると共に怖さも感じました。撮影はパナソニックGH5+ズイコーED 40-150mmF2.8 PROです。その理由はEOS 5D Mark4が4K/30pに対して、パナソニックGH5は4K/60p撮影ができるからです。やはりこうした動きの速い被写体には4K/60pが断然に・・・

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夢の世界で

2018年5月20日

秋田県全域に雨マークが付き、しかも降水確率が90~100との天気予報に、これは天の恵みと勇んで駒ノ王子に回ってみましたら、予想が的中して根開けの森が幻想的な表情を見せていました。早速雨具を着込みカメラにもカバーを着けて撮影を開始しましたら、ガスが漂い流れてくれてベストな状態で4Kと写真撮影をすることができました。特に4K映像はパソコンでチェックをしながら、その美しい再現に感動してしまいました。そして大型の4Kテレビで観たいと思いましたが、残念なことに拙宅にはまだ4Kテレビがなく・・・

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矢島町から

2018年5月19日

鳥海山周辺には元滝、奈曾の白滝、法体の滝といった滝だけではなく、伏流水の恵の湖沼が多くありますから、撮影のいいポイントになります。写真は6月中旬の撮影ですからまだ少し先になりますから、それまでは山腹のブナの原生林を巡りながら根開けと芽吹き、あるいは新緑の森、それから中島台のあがりこの森などを撮影しながら雪解けを待つこととしましょう。それにして、もこうして懐かしい鳥海山の撮影をしていますと、かつて夢中で撮影していた日々が蘇って来てしまい、鳥海山の魅力に・・・

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普段ですとブナに近寄って27-70mm,あるいは16-35mmで撮影をするのですが、森の緑が清々しく美しかったものですから、少し離れて70-200mmレンズで手前の葉をボカして撮影をしてみました。その結果同じ被写体(あがりこ)でも撮影する時間帯、天候、季節、そして使用するレンズで雰囲気が随分と変わることを実感しました。このあがりこの森は、これからさらに緑を濃くして原生林の様相を深めていき、私を森の奥へと誘ってしまう・・・

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岩神権現のクロベ

2018年5月17日

最上地方は巨樹、巨木の宝庫として知られ、2001年に林野庁が?・森の巨人たち100選・を選定してからは、にわかに巨樹、巨木巡りがブームとなりました。この岩神権現のクロベ(ネズコ)もそのひとつで、豪雪地として知られる肘折温泉への観光客も多く訪れるとのことです。撮影は写真を見ていただくと分かるように雨の中、しかもかなり強い雨を待って撮影しましたから、普段は乾燥(無味乾燥)している木肌が赤黒く光っています。この姿こそが雨の中での撮影の・・・

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