自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

今日の赤城自然園

2024年3月17日

陽気に誘われて日曜日の赤城自然園を歩いて見ました。朝刊にセリバオウレンが紹介されたこともあり、早春の園内は賑わっていました。また早咲きのキクザキイチゲも、花こそ小ぶりながら陽射しを浴びて眩しそうでした。そんな事から100-400mmのなんちゃってマクロ機能だけではなく、すでに製造中止になっている180mマクロをF3.5レンズを、数ヶ月ぶりに使って見ました。やはり単体レンズのボケ味は素晴らしく、春の園内では大いに活かされそうで・・・

 

 

 

 

 

 

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明日放送

2024年3月13日

「写真家 新井幸人が撮る 水と光の宇宙 コケの森」アンコール放送のご案内しますから、

4Kの高精細にてコケの世界をご堪能下さい。

 

*3月14日(木)  11:03~11:48

   *NHK   BSプレミアム4K

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エッセイ集

2024年3月8日

蔵書と呼ぶには気恥ずかしい書籍を整理していましたら、「深代惇郎エッセイ集」’朝日新聞社刊・1977年)

が目にとまりました。その中に「風と共に去りぬ」の著者マーガレット・ミッチェルの原稿を、パーカーソン

夫人が編集者に強引に押しつけたことが、世紀のベストセラー誕生の秘話として紹介されています。深代さん

は入院するまで「天声人語」を執筆していたので、「深代惇郎の天声人語」「続・深代惇郎の天声人語」も購

入したはずと探して見たものの、書棚の奥に紛れ込んでしまったようで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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積雪1m

2024年3月2日

過日も尾瀬の積雪が異常に少なく、関係者はミズバショウの晩霜被害を危惧していましたと紹介しました。その尾瀬の積雪が1mまで減ってしまったようです。もちろん気温が上がり日照時間も延びましたから、いわゆる雪が締まって来たことも勘案しなければなりませんが、異常に少ない積雪量には違いありません。鳩待峠までの冬季閉鎖が解除になるまであと一月半、山小屋関係の人たちも入山の準備をする季節です。今季は尾瀬沼に設置している環境省のカメラが故障中で、リアルタイムで観られないまま春を迎えようと・・・

 

 

 

 

 

 

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今日の赤城自然園

2024年2月24日

拙宅の標高がおおよそ400mです。昨日は一時的に雪が舞いましたが、積もるとこまでは行きませんでした。ところが約600mほどの赤城自然園は、うっすらと淡雪が雪化粧をしていました。加えて日当たりの良い場所ではフクジュソウが、背を伸ばして開花の準備をしていましたから、これはタイムラプス動画に仕上げられるとカメラをセットしたものの、気温がなかなか上昇しなくて開花も進まず、雪解けもスローテンポだったために、柳の下の2匹目のドジョウは幻となってしまいました。さて、今後チャンスは巡って来るの・・・

 

 

 

 

 

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フォルクローレ特集

2024年2月18日

NHKラジオ深夜便を聴いていましたら、懐かしいフォルクローレ特集を放送していましたから、ウニャ・ラモスのケーナで「花祭り」や「コンドルは飛んでいく」などを期待していましたら、予想はドンピシャで彼が作曲した「灰色の瞳」まで聴けました。そんな事から目覚めてからCDを探して見たところ、彼のものはLPレコードでCDは見つかりませんでしたが、やはりケーナの名手アントニオ・パントーハのCDがありましたから、しばしアンデス山脈地域の世界を堪能することが出来ました。ちなみに「コンドルは飛んでいく」はサイモンとガーファンクルでした。とは言うもののアンデスは遠く・・・

 

 

 

 

 

 

 

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季節外れの暖かさ

2024年2月13日

所用で尾瀬戸倉に行って来ましたが、尾瀬沼の今日現在の積雪は1,4mと異常な少なさで、尾瀬の関係者は口を揃えてミズバショウの晩霜被害を案じていました。昨年も残雪が少なく早過ぎた雪解けで、ミズバショウだけではなくワタスゲが晩霜の被害を受けてしまい、尾瀬の関係者の多くが記憶にない無残な姿になってしまいました。しかし、今年は昨年に比較にならない少ない積雪量ですから、地球温暖化の影響とは言え・・・

 

 

 

 

 

 

 

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春は名のみ

2024年2月7日

・春は名のみの風の寒さや・(吉丸一昌作詞・中田章作曲)の唱歌・「早春譜」です。古い記憶ですが、安曇野に歌碑があったような気がします。作曲者の中田章さんの三男が、「夏の思い出」の作曲者の中田喜直さんです。(作詞・江間章子)暦の上では立春は過ぎたとはいえ、寒さの厳しい季節のはずですが、暖冬で積雪の少ない状況は続いているようです。こんな陽気が続いてしまいますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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叱られて

2024年1月30日

2年ほど前までは毎日更新していましたが、その後サボりにサボっていましたら、お叱りをいただきました。仕方ないから、本日が3月上旬の陽気と言われるように、暖冬で撮影に出かけておらず、更新できないできないでいますと、苦しい言い訳をしました。また友人からは、今時ホームページを開設しているだけでは時代遅れ、SNSで積極的にアピールしないと・・・

 

 

 

 

 

 

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雪が降りました

2024年1月16日

今季も暖冬傾向で降雪はありませんでしたが、ようやく恵みの雪が降ってくれました。乾燥しきっていた大地、そして森で暮らす生き物たちも潤いを感じているでしょう。怖いのは明朝の道路凍結です。

 

 

 

 

 

 

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