自然写真家 新井人の世界

オゼナス

2016年9月17日

ありふれた表現ですが、閑散とした尾瀬ヶ原をのんびりと登山靴の音が響きます。すでに初秋の趣を見せている湿原では、ヌマガヤが風に身を委ねて揺れています。そんな湿原で時折目立つのが通称オゼナスの赤い実です。それから視線を少し高めると、ズミの赤い実もいち早く秋の訪れを伝えています。行き交う人が疎らな尾瀬で命のバトンタッチは・・・

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カテゴリ:徒然なるままに
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