赤城自然園のかしこに夏の森を代表するレンゲショウマが、ひそやかに咲き出しています。しかし、素人目に見るとどことなく花が例年よりの小粒に見えます。もちろん個体を例年のそれと比較してはいませんから、あくまでも個人的に見た感想で化学的な根拠はありません。今年は梅雨にあまり雨が降らず、また梅雨明けも早かった上に連日の猛暑ですから、もしかすると水分不足なのかもしれませんし、それ以外の要因があるのかもしれませんが、何れにしても小さく精彩に乏しいような印象を受けます。緑の森を抜ける風に揺れるレンゲショウマは・・・