自然写真家 新井人の世界

気になる積雪

2019年1月6日

除雪に入ることを決めたからではなく、生物多様性センター(通称・尾瀬沼カメラ)をこまめに眺めては、尾瀬沼の積雪量を見ています。それは積雪量がその年の尾瀬、特に花を占う上で非常に重要だからです。例えば昨年のような小雪で雪解けが早いと、尾瀬の花は晩霜に痛めつけられてしまい、見るも哀れな姿になってしまいますが、積雪が多く春が遅い年は本来の花の尾瀬になるからです。しかしここ数年はいわゆる地球温暖化の影響なのでしょうか、積雪量が激減していて・・・

http://www.sizenken.biodic.go.jp/view.php?camera_no=92

カテゴリ:徒然なるままに
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