自然写真家 新井人の世界

銅沼(あかぬま)

2019年9月1日

おおよそ20年振りに磐梯山の銅沼を訪ねました。ここは1,888年の噴火で生まれた火口湖で、現在でも噴火壁や噴煙が火山のエネルギーを感じることができます。鉄分が付着して赤茶けた岩、強酸性の沼は裏磐梯の湖沼群の中でも特異な光景で、少し汗をかいた人だけに与えられる世界とも言えます。余談になりますが、磐梯山の麓現猪苗代湖町出身の細菌学者野口英世も、この磐梯山の大噴火を見たのでしょうか・・・

カテゴリ:徒然なるままに
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