自然写真家 新井人の世界

波の花

2020年1月9日

冬の日本海の風物詩のひとつ波の花は、西高東低の気圧配置が強まり海が荒れると見られます。特に能登半島では外海の能登金剛、曽々木海岸、それから珠洲市の狼煙などがよく知られています。強い季節風に吹き寄せられたシャボンのような泡が、花吹雪のように天高く舞う姿は写欲をそそります。ただこの波の花は衣服につきますから、汚れても惜しくないような防寒着で撮影することがお勧めで。写真は能登金剛巌門の海岸からの撮影で、この波の花は・・・

カテゴリ:徒然なるままに
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