自然写真家 新井人の世界

鳥海マリモ

2020年10月26日

マリモと言えば北海道阿寒湖が知られていますが、鳥海山麓獅子ヶ鼻湿原にはハンデルソロイゴケとヒラウロゴケが絡み合って球体状になったものを、俗称としてチョウカイマリモと呼んでいます。内部に古い体を遺骸として残しながら、表層が成長を続けた結果が、球状となったとの由利森林管理署の説明があります。なお、一帯は国の天然記念物に指定されています。

 

カテゴリ:徒然なるままに
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