自然写真家 新井人の世界

ワタスゲ

2021年6月21日

雪解けが早かったものですからワタスゲの花が晩霜の被害を受けるのではと、尾瀬ヶ原を歩きながら心配していたのですが何とかして難を逃れてくれました。そんなことから上田代、牛首山周辺、それから東電下ノ大堀橋、イモリ田代間などで白い綿毛(花穂)が揺れていました。しかし全体的には数が少なくて、やや寂しい感じがしました。そんな湿原を覗いてみるとすでにニッコウキスゲの蕾が膨らみ、来月の開花期の準備が整った感じを受けました。それから白い綿毛は梅雨空の下よりも青く晴れ渡った・・・

 

カテゴリ:徒然なるままに
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