自然写真家 新井人の世界

樹液を求めて

2018年7月29日

最近は森の中を歩いていても、樹液の出ている木がめっきり少なくなったように感じています。そんなことから樹液に集まる昆虫の姿にも、あまり出会うことがありません。写真はそんな森を歩いていて偶然見つけたカブトムシのメスが、顔を突っ込んで樹液を吸っている姿です。森の住人には人間に危害を与える生き物もたくさんいますから、森に入る人間が注意をしながら森から多くのことを享受しなければなりません。樹々が樹液を出すには、そのきっかけを作る生き物がいなくては・・・

カテゴリ:徒然なるままに
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