通常の撮影では無縁と言える超望遠レンズですが、野鳥撮影をするためには必需品、必須となります。しかし常用しているEOS 5D-4用だと600mmで約3.0kg、800mmレンズだと4.5kgありますから、いくら手ブレ補正機能付きとは言え容易には使いこなせません。それに比べてGH5用100-400mmレンズだと約0.9kgと軽量なために、超望遠レンズに不慣れの私でも何とか使えます。もちろんフルサイズ機とマイクロフォーサーズ機を単純比較はできませんが・・・
年末年始恒例の日本海巡りのために津軽半島、能登半島、そして越前海岸の定宿に問い合わせてみましたが、各地ともの例年とは様子が違い穏やかとのことです。たしかに短期的には西高東低の気圧配置になるものの、長続きはしないとのことです。そんなことから、荒れ狂う怒涛の海を求めての撮影はしばらく期待できそうにありません。山間部に十分な積雪がなく、日本海は凪の日が多いとのことでは・・・
第24回NHKわたしの尾瀬展が、高崎シティーギャラリーで18日まで開催されています。その後県庁1階県民ホールで、1月23日~29日開催されますから、たくさんの方に尾瀬の素晴らしさを観賞していただきたいと思います。
赤城自然園の木々がすっかり落葉して、今年も不慣れな野鳥撮影をする季節が巡って来ましたから、園の人に少し尋ねたところ、同園では20数種類の野鳥を確認していて、年末年始の土日を除き探鳥タイムも設けているとのことです。正直風景写真家の私にどのくらい撮影できるのか、どんな表情を捉えることができるのかなど不安要素も多々ありますが、素人は素人らしく野鳥に正面から向かい合いながらシャッターを切りたいと思っています。これから春までの長い間・・・
天気予報を見ていてもしばらく積雪は期待できそうになく、冬用登山靴やスノーシューなどを準備したものの、撮影に出かけることができない状態が続いています。そんなことからMac相手に写真と4K映像の整理の日々を送り、精神衛生上もあまり好ましくない年の瀬です。しかし天候ばかりはどうすることもできず、せめて同じ思いをしている同業者にグチメールを送り、慰め合う程度しか方法が・・・
御多分にもれずに忘年会の季節到来です。しかしここ数年は花のお江戸に遠征しての会はめっきりと減り、せいぜい前橋や高崎辺りとなり身体と財布の負担も軽減しています。それにしても忘年会を済ませて新年を迎えると、今度は新年会がいくつか約束してありますから、年を跨いでしばらくは不摂生な日々を過ごさなければなりません。忘年会で忘れてしまいこともあれば、忘れたくないないこともあり・・・
毎月届くカメラ誌などを見ていると、来年のオリンピックなどを見据えてなのか、各社ともにカメラ、レンズなどを積極的に発表、発売しているかに感じていました。しかし、雑誌の編集やカメラメーカーの人間の話だと、必ずしもそうではなくてむしろ苦戦しているのが実情のようでした。もっとも近年のスマホの進歩?進化を考えると、多くの人たちがスマホでの撮影で十分満足しているようで、あえてカメラを購入する必要性を感じていなく・・・
落葉した森林、登山道では野鳥愛好家の格好な条件が揃っていて、双眼鏡やカメラ持参の方と多く行き合います。そんな中写真のような餌場と思われる場所にも、しばしば出会うこともあります。こうしたことは野鳥だけではなくて、例えば旧碓氷峠や日光いろは坂などでは野猿に観光客が餌を与えています。確かに野鳥は可愛いでしょうし、水沢山では登山者の手に乗るとかで人気もあるようです。しかし、こうした野生の生きものたちに人間が餌を与え続けていては・・・
赤城山の西麓に生まれて毎日眺めて育ちましたのにも関わらず、登山をしたのは数年前に友人の勧めがあったからです。その後縁があり連続して登ってみましたら、ほぼ毎日登山をしている人や週末に登るご常連さんの多さに驚きました。そんな水沢山は身近な山であり山頂からの展望が良いことから、元旦には初日の出を迎える人で大賑わいになるとも聞きました。深田百名山にこそ名を連ねていないものの、身近には個性的で楽しい山がたくさんあり・・・
日に日に葉を落とした雑木林は奥まで見透かせるようになり、野鳥の観察や撮影に良い条件が整ってきた感があります。またどこにいても降り注ぐ日差しを浴びることができ、さらに上州名物の空っ風、寒風などを森が吸収して和らげてくれますから、快適な森散策を楽しむことができます。なお、赤城自然園では冬季閉鎖中でも土日を開園して、様々なプログラム、イベントを企画しているとのことですから、身支度をしっかり整えて・・・
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