傘をさすほどではなくレインウェアで済む程度の霧雨でしたら、最近のカメラボディ、レンズは防塵防滴仕様なので、撮影に煩わしさを感じることはありません。また適度に漂うミルク色の霧が、日常の光景を幻想的に演出してくれます。こうしたことは多くの写真愛好家も承知のようで、予想に反して多くの方が撮影を楽しんでいました。霧雨がもたらしてくれた非日常の光景は・・・
鳩待峠までの県道が長い冬季閉鎖から19日に解除になり、今年も尾瀬の季節がスタートします。しかし繰り返し紹介しているとおり、残雪が極端に少なくて晩霜被害が懸念されます。そんなことから鳩待峠から入山の際は冬道は通行できず、夏道通行になりそうです。その際にはチェーンスパイクかアイゼンがあると心強いかもしれません。いずれにしても尾瀬保護財団のH/Pにて情報を入手して、尾瀬を楽しんでほしいと思います。