自然写真家 新井人の世界

池塘でも

2019年7月20日

長引く梅雨空の下ですが、尾瀬ヶ原に点在する大小の池塘でも植物が夏を告げています。その代表格は羊の刻に花開くといわれているヒツジグサで、数こそ少ないものの尾瀬原産のオゼコウホネも姿を見せはじめています。このオゼコウホネは尾瀬の他に山形県月山でも見られましたが、少し前に月山弥陀ヶ原を訪ねた際には確認することができませんでした。もちろん木道上から覗きこめる池塘は限られていますから、人の目に触れないところで咲いていてくれてるならばいいのですが・・・

カテゴリ:徒然なるままに
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