自然写真家 新井人の世界

片貝池

2015年10月5日

昨日に続き奥只見ネタです。1938年(昭和13年2月)厳冬の奥只見に当時の帝国陸軍機が墜落して、7名が犠牲になりました。その現場を訪ねたくて友人の協力でボートをチャーターして、残雪が眩しい季節に片貝池まで行きましたが、結局時間の関係もあり現場を見ることはできませんでした。聞くところに、南魚沼の有志の方々が今でも供養を続けているとか。屹立した岩肌とブナの原生林に包まれた片貝池は、実に神秘的な湖でした。「蒼い靄の中で・尾瀬沼殺人事件」(日本写真企画刊・1,300円)にて、若干紹介しています。片貝池

カテゴリ:徒然なるままに
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