自然写真家 新井人の世界

十二本ヤス

2021年9月30日

太宰治の故郷としても知られている旧金木町の、市街地から東へ林道を20分程進むと「十二本ヤス」と呼ばれる、アオモリヒバ(ヒノキアスナロ)の巨木が祀られています。この木は新しい枝が出て十三本になると一本が枯れて、常に十二本になると言われています。また枝の形が漁に使うヤスに似ているところから、「十二本ヤス」と呼ばれ神木として崇められています。それから十二とは十二月十二日の山神様の祭典に通じる神聖な数とも・・・

 

 

カテゴリ:徒然なるままに
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