とにかく動きが素早くてこれまで撮影できなかったエナガを、カエデの樹液に集う姿の一コマですが撮影することができました。もちろん写真撮影だけで4K映像は撮ることができませんでしたが、これからの季節は樹液に夢中になる日が来るらしいので、そのうちには念願成就するかとも思っています。それにしても早二月とは改めて月日の経つ早さを・・・
尾瀬入山の打ち合わせや情報の収集に、入山口の片品村戸倉に行って来ました。平日でもありスキー客などは少ないようでしたが、旅館、民宿などは除雪に追われいるようで活気に満ちていました。それにしても積雪が少なくて、尾瀬沼で213cmと若干増えた程度でした。それから尾瀬の麓だけあって久しぶりに見る顔も多く、交わす言葉は今年の尾瀬の様子ばかりで・・・
久しぶりに厳冬の尾瀬に入る旨を伝えましたら、若い頃からお世話になっている大先輩が尻敷(敷皮)、しかも表がニホンジカのメスで内側がタヌキの二枚物です。これでどこでも腰を下ろして尻をついて休むことができますから、言葉では言い尽くせないほど感謝感謝です。こんな具合に準備は日々整って来ましたから、後はしっかりした積雪を願うばかりなのですが、こちらの方は今の所少なく・・・
連日谷川連峰などが雪雲の中で望めないことや、ニュースで日本海側の大雪注意を流していますから、もしかして尾瀬にもそこそこの積雪があったのかと問い合わせててみたところ、180cmですとの返事が返ってきました。つまりは期待していたような積雪量ではなくて失望しましたが、尾瀬に入山するのはまだ少し先ですから、これからの寒波に期待しながら・・・
待ちに待った待望の雪が、しかも深い所では20cmほど降ってくれましたから、開園日になっている赤城自然園を歩いてみました。そうしましたら私と同じような思いの方々が、やはり楽しそうに雪質を確かめながら歩いていました。ただ、ここのところお馴染みさんになっている野鳥たちの姿はなぜか少なく、もっぱら本来の風景写真と4K撮影に専念することとしました。写真はシャクナゲの谷のカットですが、もう少し水量が多いと違った情景を・・・
都会の気温に比べれば赤城西麓はもちろん低く、さすがは我が故郷と感心する寒さです。その寒さの中でも野鳥たちは元気に飛び回り、時折ミズスマシの池に降りて来ては水を飲み、中には水浴びをする元気者もいます。そんな姿を写真に収めようと土、日の開園日には多くの野鳥愛好家が集ってチャンスを狙っています。かく言う私も負けじと望遠レンズで彼らの姿を待ち続けて・・・
遅ればせの新年会で都会に泊まりましたが、どうにも落ち着かづに気持ちは連日会っています野鳥のことばかりです。そんなことから早々に帰ろうかと思っていますが、昨夜の悪友が訪ねてくるとのことですから、やはり明るいうちには帰れそうもありません。それにしてもどうしてこうも人が多いのでしょうかなどと、田舎者は人波に飲まれそうになりながら・・・
お犬様との散歩コースは舗装されているとはいえ、畑の中の道がほとんどですから、上州名物の空っ風、正確には谷川連峰方面からの冷たく乾いた風です。したがってマスクをして歩いていますから、帰宅するとそのマスクがホコリ色に染まってしまいます。そんな人間様の感想とはまったく無関係のように、お犬様は嬉しそうにはしゃぎながら・・・
かつてのようにただ歩くだけとは違い、運よく野鳥に出会ったら撮影をしたいと思って歩いていますから、足音はもちろん周囲に気配りをして歩いていますが、それでもやはり野鳥たちに気取られて逃げられることが多いのに、中には非常に協力的で撮影に付き合ってくれる鳥もいます。そんな時はひとこと感謝の言葉をかけながら、許される範囲内での撮影を楽しませていただいています。ですから連日の森歩きが楽しくなり・・・
モミの木を忙しく走り回るリスのファミリー四匹を追いかけたものの、結局は撮影することができずに諦めて歩き出すと、いつものようなキツツキの気配を感じ探しましたら、コゲラがこれまた忙しく木から木へと飛び変わっていました。しばらくその様子を観察していましたら、幸いに撮影可能なエリアに移ってくれましたから、毎度の写真撮影と4K動画の撮影をさせていただきました。それにしても凄い勢いで梢を次々に叩き続けて、首がむちうち症にならないのかとかクチバシは割れないのかなどと、いらぬ心配をしながら・・・
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