自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

尾瀬は今

2016年12月4日

師走に入り山間部の表情が一段と冬らしくなりました。そんな中インターネット自然研究所のライブカメラで、冬眠に入った尾瀬沼と燧ヶ岳の表情をのぞきますと、積雪は増えたもののまだまだ少ない感じがします。先シーズンが暖冬少雪で自然界に大打撃を与えましたから、この冬は例年通りにしっかり雪が降ってくれて、春のシーズンには花の尾瀬になって欲しいと願う一人として、やはり気がかりなところです。さて、7日は大雪ですから・・・

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見上げた空に

2016年12月3日

拙宅は県道に面している関係で、往来する車の騒音、振動が敏感に伝わってきます。ましてや大型トラックやダンプなどが、マンホールの上を走るとガタンと、かなりの音がして揺れも大きくなります。ついでですが、国道、県道、市道を問わずこのマンホールの位置が見事で、自動車のタイヤがしっかりと乗る位置に設置されています。素人考えとしては、あと数十センチずらすだけ通行車両にも近隣の家にも優しくなるのに、財源が潤沢な玄人の土木事務所は決して変更しようとはしない。そして数年ごとに規則正しく修繕を繰り返えしています。そんなわけで大きな音に外に飛び出て見たら・・・

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波の花

2016年12月2日

冬の能登半島の風物詩と言われる波の花は、荒天の時に荒波に揉まれた植物性プランクトンが、石鹸の泡状のようになり舞う現象です。写真は能登金剛巌門で海岸から撮影をしていますが、強風に乗り波の花が高く舞う姿は何度撮影しても飽きることはありません。ただこの泡は衣類はもちろんカメラ、特にレンズの前玉に多く付着するので、対処を怠るとせっかく撮影した作品が台無しになることもしばしばです。荒海と対峙して・・・

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軍艦島

2016年12月1日

昨日と同じ見附島(軍艦島)です。奥能登の先端とはいうものの、暖冬の最近では降雪は少ないようで、写真のような穏やかな朝を迎えることが多いようです。また地元の方の話ですと、年に数回ですが遠く佐渡島を望むことができるそうです。この日は生憎雲が低くて立山連峰は見えませんでしたが、撮影ポジションを太陽の動きに合わせて移動しながら、まずまずの撮影をすることができました。それにしても、この島に棲むカラスの多さときたら・・・

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見附島

2016年11月30日

能登半島の先端珠洲市の見附島は、別名軍艦島とも言われています。ここには長年お世話になっている民宿「汐島荘」があり、老夫婦にまるで息子のように面倒を見ていただいています。そんなことから友人たちと、写真クラブの撮影会にと我儘放題で利用させていただいています。その民宿から軍艦島までは徒歩で数分の近さで、朝食前の撮影地とし適地です。雪の軍艦島・・・

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ヤセの断崖

2016年11月29日

松本清張のゼロの焦点の舞台として知られていますが、やはりこの時期に訪れる人は少数派です。また最近は安全重視からでしょうか、かつてのように断崖の先端には行けなくなりました。ここは能登金剛撮影の締めくくりの地で、必ず撮影をしていますものの条件に恵まれることは半々程度です。それから注意しなくてはならないのが、意外と多発している車上荒らしです。駐車場から離れた岩場で夢中になって撮影をしていると、とてもではないですが車の・・・

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機具岩

2016年11月28日

能登二見とも言われる機具岩は能登金剛の一角にあり、道路からの撮影も可能です。しかし普通に撮ったのでは旅の記念写真になりがちですから、やはり天候や太陽の位置などを考慮して撮影をしなくてはなりません。この日は幸いに荒天でしたから、強風に乗り波の花が舞い冬の日本海らしさを見せてくれました。こんな時に注意をしなければならないのが、レンズ前玉の汚れと強風による撮影者自身のブレです・・・

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量より質を

2016年11月27日

若い頃からアルコールはビール、ウイスキー、日本酒、焼酎と飲んで(呑んで)来ましたが、なぜかワインにはあまり縁がありませんでした。最近はもっぱら焼酎のお湯わりを、ほんの少しだけ毎晩飲んでいます。元来酒席は好きでしたが、量はささやかな物でしたからやはり量より質を重んじています。そんな私の心を知ってか、いつになっても熱々夫妻からまたもや届きました。芋、麦、栗、蕎麦、それから・・・

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小雪(しょうせつ)

2016年11月26日

二十四節気の小雪は22日でしたが、予期せぬ雪が降ってくれましたから写真を紹介します。撮影場所はミズスマシの池の脇です。写真をご覧いただきますとお分かりのように、カエデの木が湿った雪に必死に耐えています。もうこれ以上降り続けば枝が数本は折れてしまいますから、何とか止んでくれて一安心です。余談ですが、朝晩の冷え込みが強くなりますと、やはり焼酎のお湯割の味が・・・

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初雪や

2016年11月25日

天気予報が見事に的中して、湿った重い雪が降りましたから、やっと再開をした小説の執筆を止めて赤城自然園に行って来ました。同園はおよそ30年に渡り撮影を続けていますが、まだ紅葉が残っている時期に積雪を見るのは非常に珍しいことですから、写真と4Kで撮影をして来ました。ただ、今日のような紅葉に雪景色は眺めたり写真撮影には嬉しいのですが、木々にとっては重い大雪は枝を折ったり幹が避けたりする危険がある迷惑千万でしか・・・

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