ついでに能登半島での撮影地を紹介しますと、まずは能登金剛巌門です。撮影条件としては決して雪が降っていなくてもいいのですが、いわゆるべた凪ですとかなり迷い苦労をします。やはり「天気晴朗なれども波高し」(秋山真之の名言)の天候がベストです。しかしかなり天気予報を調べて赴いても、なかなか狙い通りには・・・
昨日の写真は輪島市白米千枚田の「あぜのきらめき」で、少し前に撮影したものですが、早速に新井の写真らしくないとのメールを頂戴しました。確かにご指摘の通り、一人で撮影に出かけては決して撮らない写真ですが、この時は某写真クラブの撮影会で十数人と一緒に楽しみました。能登半島への撮影も三十有余年が経ち随分と・・・
勤労感謝の日辺りから西高東低の気圧配置になり、暦通りの寒さが訪れそうです。日常の生活を考えれば寒さはやはり苦手ですが、生態系のことなどを考えればやはり冬は寒く、雪にもしっかりと降ってもらわなければならないように思います。西高東低の冬型、こうした気圧配置になると訪ねたくなるひとつが能登半島です。波濤、怒涛、牙を剥くむき出しの自然との対峙がたまらない魅力です。そんな中でふと心休まるのが・・・
間もなく暦の上では小雪だというのに、急いで歩くと汗ばむような陽気の中、偶然にも先輩たちと撮影を楽しむことができました。それぞれC社、N社、P社とカメラこそ違うものの、写歴は数十年のベテランですから狙い目(被写体)にも個性が際立ち、一番若年の私は大変勉強になりました。秋風にそよぐ紅葉、落葉の美しさ、秋を惜しむように咲くリンドウ、止まることなく動き回るミズスマシ、風に乗り舞う紅葉など、それぞれの秋を・・・
春から季節の花々や森の恵みを楽しませてくれた赤城自然園が、本日閉園となります。振り返ると暖冬で春の訪れが早くスタートし、これまで経験のないワンシーズンだったようにも思えます。個人的には季節の速さに振舞わされながらも、新たに開始した4Kでの動画撮影をまずまず行えて、来シーズン中のまとめに一定の方向性を見いだすことができました。そんなことからも、すでに越冬の準備に入った動植物や森に感謝です。
北部の谷川岳を始めとする山々が雪化粧をしたのですが、今年はまだタイヤを冬用に変えていないために出かけられません。仕方なしに一年ぶりとなる桐生市の桐生川を訪ねていましたら、ところどこですが清流が見事に秋を映していました。川面に目を凝らして見ますと、杉の葉や広葉樹の落葉がやや見苦しい感じはしましたが、せっかくと思い写真と4K撮影しをして見ました。時間の経過で太陽の位置が変わる中・・・
森を棲家としている動物たちにとって、貴重な食糧基地となっている雑木林にも、遅ればせながら紅葉の季節がめぐってきました。時折頭上で音立てながら流れていく風の中、歩く視線よりも少し高い視線で眺めると、柔らかな日差しがゆらめき格好の被写体になってくれます。特に4K動画の撮影では木々に揺れ、そのきしみ音などが自然の生み出す効果として・・・
午前中は所用で前橋に出かけていましたが、渋川でお昼にキツネうどんを食べてから、北風が幾分強いものの好天の赤城自然園を訪ねて見ました。そうしました平日にもかかわらずたくさんの人が、敷かれたバークの上の落ち葉を踏みながら、中にはコンパクトカメラで撮影しながらと、移りゆく季節を楽しんでいました。同園の紅葉は主役の座をカエデたちからコナラたちに・・・
今年の開園が1週間を切ってしまった赤城自然園の秋が、日増しに深まり20数種類あると言われているカエデは勿論、ミズスマシの池周辺のコナラなどの紅葉も鮮やかさに加速がついてきました。撮影者としましては、太陽の光が高くなる10時頃からが狙い目で、ワイドレンズで全体を、そして望遠レンズで水面に映る光景を、横位置だけではなく縦位置でもと刻々と変化する表情を収めることができます。当然のことですが写真と4K撮影を・・・
連日色鮮やかなカエデの紅葉を撮影していて、うっかりすると見逃してしまいそうになるのが、ツツジ、シャクナゲなどの冬芽の様子です。幸いにしてお十二様の近くから見上げて空に、コブシの冬芽が逆光に映えて映りましたから、GH4に100-400mm(35mm換算200-400mm)レンズを着けて、写真と4Kで撮影して見ました。冬芽はこれから訪れる長く厳しい冬を乗り越えて、来春には白い花を見せてくれるでしょうが・・・
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