ブナの仲間のコナラはクヌギと共に里山の雑木林を代表する木ですが、ブナやミズナラなどに比較しますと、意外と雪に強いのか?なかなか葉を落としません。このコナラは燃料として、シイタケの原木などとして人の暮らしに深い関係がありますが、様々な開発などでその姿はかなり減っているのが現状です。それから、雪に強いといえば仲間のカシワなどは越冬して・・・
すっかり葉を落とした森の中を歩いていると、個性豊かな様々な冬芽(トウガ・フユメ)に出会います。中には人や動物の顔に似ているものなど、比較的馴染みのある冬芽も多くあります。このホウノキは意外と背が高いものが多くて、近づけないものですから超望遠レンズで撮影して見ました。何れにしても芽を冬の寒さから守る工夫を観察するのも・・・GH4+100-400mm(200-800mm)で撮影。
積雪量こそ少ないが天神尾根から望む厳冬期の雄姿です。ベテランの友人は天候さえ恵まれれば、私にでも登れるからと繰り返し誘ってはくれますが、登山、ましてや冬山の知識も経験もない私はどうしても躊躇してしまい、遂にこれまで挑戦することができませんでした。そんな私にカメラをミラーレスの軽い物にして、今年こそはと言ってくれますが・・・
ほぼ順調な降雪状態なのでしょうか、谷川岳のベテラン氏から谷川岳往復のお誘いがありましたが、生憎タイムングが悪くて同行することができませんでした。で、今度は私から声をかけましたところ、今度は天候不順でまたもや実行できませんでした。氏曰く、まだまだ冬山がスタートしたばかりだから、チャンスはいくらでもあるよ。しかし相手が谷川岳ですから果たして・・・
フィルムカメラ時代には35mm、645判、67判、そして4×5判、さらに時としてG617やTX-1などのカメラに各種レンズンズを積み込んでいたものですが、デジタルカメラになり機材は随分と軽量コンパクトになりました。それでも一つのザックに三脚などを着けると20kgを超えてしまいます。そんなことから、元からひ弱な私にとってこれからの季節は・・・
シモバシラの撮影を済ませた後に、作業の方から教えてもらったテンニンソウを訪ねて見たら、こちらも見事に霜柱が現れていた。場所が杉林の縁なのでなかなか溶けないようだが、いずれにしても陽の光が当たるまでの短く儚い、植物の不思議な現象には違いない。さて、今シーズンはあとどのくらい撮影が・・・
まだアサギマダラが飛んでいる頃に、シソ科の多年草シモバシラの花を見てから、毎年年末恒例の撮影チャンスを待ちましたが、なかなか条件が整わずに2回は空振りをしてしまいました。しかし大雪の7日に遂に撮影をすることができました。ただ、深夜から早朝にかけてインターバル撮影をして、タイムラプス映像に仕上げることはまだできていません。果たして・・・
遅れに遅れていて仏の編集長殿から見放されそうな気配を感じてか?、やっと剣平四郎シリーズの執筆に戻りました。物語は相変わらず東北舞台が多いのですが、初めて白川郷と大白川も入れようかと考えていますものの、四十年以上も通っている白川郷をどんな描写をしたらいいのか・・・
最近お犬様に散歩をさせていただいています。コースは赤城山に向かい畑の中の緩い登り道、おおよそ2㎞と短いのですが、晴れた日には雪化粧をした上州武尊山、朝日岳、谷川岳、そして目を西に向ければ妙義山の彼方に八ヶ岳連峰が望めます。畑はすでにコンニャクの収穫が済み、緑に見えるのはキャベツ畑のみとなりましたが、その畦にはチビ達の秋の色が残っています。師走に入ったものの・・・ G1Xにて撮影
松井田坂本宿から旧碓氷峠を登り、左に碓氷湖を眺めて進むと間もなくレンガ造りのアーチ橋、通称メガネ橋が見えます。現在は「アプトの道」として整備されていて、多くの観光客が歩いています。正直なところ、こうした人工物はあまり撮影をしないのですが、重要文化財の指定を受けていること、それから若き日には何度と越えた思い出の碓氷峠でもあり、不慣れながら撮影をして見ました。上信越道、18号バイパスが開通して旧碓氷峠を・・・
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