先日白駒池周辺の森でコケの撮影をしていたら、最近は女性に人気が高くてコケ女と呼ばれる人が増えていますよと、高見石から降りてきた親子連れ?の方に声をかけられました。そう言えば山小屋で販売しているコケ図鑑や、掲示されていた写真、パンフレットなどにも、ルーペでコケを観察している若い女性の姿が多くあったように思いました。そんな話を聞いて高齢者の撮影者は撮影に対する意欲も増し、発表の際の明るい展望さえも描いてしまい・・・
今日からお盆休みの人も多いかと思いますが、昨年に引き続き新型コロナの影響で緊急事態宣言、マンボウ、加えて秋雨前線による荒天などと帰省、観光などの人出は少ないようです。天候は数日で回復するでしょうが、コロナの感染者は東京で過去最多の5,773人、県内も252人と増加の一途を辿っています。そんなことからお上のお達しを守って不要不急の外出を控えて、溜まりに溜まっているテレビ番組観賞三昧と決め込むとしましょうか・・・
暑い時に水浴びを好むのは何も人間だけではなくて、動物や野鳥たちも同じようです。もっとも単に涼むだけではなくて体についた虫などを洗い流す作用も、動物や野鳥たちの水浴びにはあるようです。ただ、ミズスマシの池のように頻繁に人が訪れる場所では、やはり警戒をしてなかなか水辺に降りて来てはくれません。ところが人影が途絶えてしばらく経った時でした、急に賑やかな囀りが聞こえたかと思ったら、写真のようにメジロの集団が一斉に降りて来て・・・
7月に撮影して以来すっかり姿を見ないでいたのですが、またカワセミが来てますとの情報が届きましたから、半信半疑で張り込みを続けたところやっと会えました。しかし写真のように決してベストな位置でなく、あくまで飛来している証拠写真でしかありません。そんなことから引き続きチャンスを狙いますが、果たして2009年のような写真を、それから4K動画を撮らせてくれるのでしょうか・・・
猛暑の中にもコケの森を歩いてみると、いろんなキノコが目に止まって季節の移ろいを感じます。不勉強で名前は分かりませんが、小雨の中で撮影した森の中の小さな住人たちを紹介します。
やはり天然のクーラーに勝るものはないですね。小雨混じりなので鬱陶しかと躊躇しましたが、思い切って赤城自然園を歩いて見ました。普段でも森の効果で自宅よりはかなり涼しいのでけれど、雨が森を冷やして来れたのでしょう涼感を味わうことができました。天気予報ですとお盆まで微妙な感じですけれど、県境を跨いだ撮影も厳しいようですから、近場の赤城自然園を歩きながらの避暑をと狙っていますが、果たして私のご都合主義に天候が合わせてくれるのか・・・
まん延防止等対象区域が県下20市町村に適用、加えて台風10号接近のためか休日なのに入園者も少なく、やや調子抜けした感じの連休中日でした。そんなことから、レンゲショウマや森の撮影等はのんびりと出来ました。ただ帰り際に駐車場を覗いて見たところ、緊急事態宣言発令中のナンバーもチラホラ見られ、また近くのコンビニでも同様な状態でしたから、事態宣言慣れ、あるいは事態宣言疲れなどで、かなりの人たちが県境を跨いで行動しているようで・・・
最近来ないけどコロナは大丈夫かい。下北半島アオモリヒバ(ヒノキアスナロ)の森や、仏ヶ浦、寒立馬などの撮影でお世話になっている北の宿から、首都圏のコロナ急増等を案じての嬉しいメールでした。宿は老夫婦が気儘に営業していたのですが、昨年からのコロナ禍の影響で休業中とのことです。また、後継者もいないことからこのまま廃業するような雰囲気でした。この宿は厳冬期に風邪で3日間も寝込んでしまったこと、山背の中で撮影に協力してもらったことなど・・・写真は恐山
記憶にないほど久し振りに手ブラで尾瀬ヶ原を歩いてみましたら、これが快適すぎて今後機材を背負って歩けるのかと、いささか不安を感じてしまいました。それにしても尾瀬ヶ原は緊急事態宣言やマンボウの影響か空いていて、これでは山小屋の経営も大変だろうとお節介な心配をしてしまいました。さて今日は暦の上では立秋になりますものの、まだまだ酷暑、猛暑の残暑が続きそうですから、日陰のほとんどない尾瀬ヶ原歩きでは、意識して水分補給などをしないと・・・
子どもたちに人気の高いカブトムシが、今年も赤城自然園で見られます。撮影場所は決してベストではありましたが、少し撮影をして見ました。
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
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緑の風と小鳥のさえずり
湿原をわたる風
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青い森の池
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