自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

節分

2018年2月3日

かつては夕暮れ時になると、福は内鬼は外・と大きな声が聞こえたものですが、最近はあまり耳にしなくなったように思います。地域によっては福だけではなく鬼も内、あるいは福は内とだけの場所もあるといいます。それから鬼は外と終われた鬼が、鬼も内と叫んだ家に金銀財宝をもたらした・・・何れにしても明日は立春なので季節の分け目となるのでしょうか・・・

カテゴリ:徒然なるままに

春遠く

2018年2月2日

夜半から降り続けた雪が、夜明けには一面を銀世界に塗り替えていましたから、早速狭い庭での撮影しましたものの、連日の雪景色ではと思いとどまりまだ遠い春の写真としました。撮影地は新潟県長岡市の雪国植物園で、一面に咲いているのはオオミスミソウ(雪割草)です。こうした越後路早春譜を載せる日にはまだ二ヶ月ほどの時間がかかりますが、厳しく長い冬の先には必ず・・・

カテゴリ:徒然なるままに

もう2月

2018年2月1日

月日の流れは速くて今日から2月です。テレビのニュースでは再び首都圏に雪が降るかもと、雪に弱い都会を露呈したような話題が頻繁に流れています。雪国の人にしてみれば笑ってしまうようなことなのでしょうが、都会の人にとっては深刻な問題なのでしょう。さて残りの冬、どんな陽気になるのでしょうか・・・写真は600枚インターバル撮影をした際の1/600カットです。

カテゴリ:徒然なるままに

寒らしく

2018年1月31日

首都圏でも過日の雪がなかなか消えないとのことですが、当地でもまだ日陰などには雪が残っています。そして連日寒らしい冷え込みが続き、加えて赤城おろし?が吹き荒れて寒々とした光景が広がっています。そういえばまもなく立春となりますが、暦とは裏腹にさらに寒さが・・・

カテゴリ:徒然なるままに

新年会

2018年1月30日

尾瀬の仲間と遅ればせの新年会を、横浜中華街で盛大?に行いました。参加者の18名はビール、紹興酒、焼酎、日本酒など思いおもいのドリンクと料理に舌鼓を打ちながら、はるかに尾瀬の話題に花を咲かせました。そして初夏に東電小屋にての再会を約束しました。ちなみにドリンクに弱い私は翌日に後遺症が残り・・・iPhone6Sで撮影

カテゴリ:徒然なるままに

吹雪かれて

2018年1月29日

山頂での撮影がガスに阻まれて撮影ができず、諦めて下山したものの山麓で吹雪かれてしまい、なかなか思うような撮影ができません。かと言ってもやたらと移動を繰り返すわけにもいかず、ひたすら天候の回復を待つ時間の長く退屈なこと。こんな時間は高橋克彦や内田康夫を読んで過ごしていたのですが、老眼の進んだ昨今ではこれもなかなか億劫になり・・・

カテゴリ:徒然なるままに

皮肉なもので

2018年1月28日

津軽半島から戻りはや一週間が経とうとしていますが、連日海が大荒れで漁に出られないとの連絡が届きました。確かに宴の時に私が凪の海を嘆いていたら、写真屋さんは気楽なもんだねと地元の方に言われました。その海が私が帰った途端に荒れ始めてしまい、漁師さんが恨めしく空を睨んでいるとのことですから、なかなか自然相手の商売?は思うようにはいかないもので・・・

カテゴリ:徒然なるままに

特別開園

2018年1月27日

今日、明日と年間パスポート会員限定の特別開園日です。聞くとこによりますと、今後も2月、3月と土、日には開園をして、4月からは大幅に開園日を増やして多くの方に季節の表情を楽しんでいただくとのことですから、今から楽しみなところです。それにしても、雪がないと冷え込んで寒さだけが身に沁みる赤城西麓の森を歩くことで、また新しい発見が・・・

カテゴリ:徒然なるままに

雪晴れて

2018年1月26日

毎年大型連休明けには、和洋折衷のシャクナゲに埋めつくされるセゾンガーデンも、この朝は湿った重い雪に包まれていました。しかし別記したように淡雪の命は儚く次々に溶けてしまい、10時を過ぎた頃には多くの梢から雪が消えて青空も広がって来て、遥か彼方に榛名山の山々を望むことができるようになり、撮影するものにも温もりさえ・・・

カテゴリ:徒然なるままに

儚い淡雪

2018年1月25日

降雪のためでしょうか作業する人たちの姿もなく、静寂に包まれた自然園を歩き回って撮影をしていると、以外と雪の消え方の速さに気がつきます。ましてや写真と4K動画を撮影しながらですから、一箇所に止まる時間が長くてなかなか思うようには移動もできません。そんなことからあっという間に雪解けが進み、雪が粘り質感が損なわれてしまい・・・

カテゴリ:徒然なるままに
2025年11月9日
2025年11月9日
2025年11月4日
2025年10月31日
2025年11月9日
2025年10月31日
2025年10月15日
2025年3月22日
2025年3月20日