自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

散策の小径を

2017年11月15日

閉園まで一週間を切った赤城自然園で、比較的静かな散策の小径を歩いてみました。ここは初夏には全国各地のツツジが咲きそろうエリアですが、この季節には訪れる人は意外と少なくのんびりと過ごすことができます。コナラを中心とした林間では差し込む日差しが暖かく、しばし撮影を忘れてその温もりに浸ることが・・・

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見上げる秋

2017年11月14日

朝の冷え込みが強く谷川連峰や上越国境の山並みがくっきりと見える日は、必ず穏やかな日差しに包まれますから、赤城自然を散策しながら紅葉の撮影を楽しみました。ただブナなどの広葉樹の多くが葉を落としていて、カエデの仲間の撮影、しかも表面からではなくてはの裏側に回って、あるいは見上げての撮影が多くなってしまいました。そんなことからやや単調な撮影となってしまいましたが、それでも見上げる秋色に・・・

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雪の便りが

2017年11月13日

北国から雪の便りが続いて届いて来て、同業者も忙しく駆け巡っているとのことです。当地から望むことのできる谷川連峰や上州武尊山もすでに雪化粧を済ませて、冬の装いですから当然といえば当然なのですが、かつてのようにすぐに北への旅立ちができない不甲斐なさに、複雑な想いをしているのも正直なところです。それどころかスタットレスタイヤの準備もまだ・・・

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北風強く

2017年11月12日

雨こそ朝には上がったものの、終日北風が強く柿の木の葉を容赦なく散らしてしまいました。その結果柿の木(渋柿)に集まる鳥(?)の姿が窓越しに撮影できるようになりましたが、パソコン相手の身のために撮影は我慢でした。もっとも鳥に疎い私ですから・・・

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カエデ

2017年11月11日

赤城自然園の紅葉もブナなどから、二十種ほどあると言われているカエデの紅葉に移ってきました。そのカエデですが、正直なところ正面からですとやや見劣りがしますから、葉の裏側に回り込み透過光で撮影しますと鮮やかに写ります。もしかすると雨中での撮影も意外と・・・

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脱稿

2017年11月10日

北海道から屋久島までの撮影地50箇所をピックアップして、写真と解説をとの依頼がありましたから、フィルムを含めて某編集長に送りました。こうした作業は苦手とする人間ですから編集長には迷惑をかけましたが、それでも何とか脱稿しました。それにしても西低北高のストックには、改めて長い旅のから旅の生活の思い出を紐解いてくれた作業で、懐かしくもあり・・・

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写真撮影しています

2017年11月9日

FullHDや4K,加えて8K動画撮影の話題が多いので、写真撮影はしていないのかとのお問い合わせをいただきましたが、写真撮影は本業ですからもちろん行なっています。ただデジタル時代になり、一眼レフカメラに動画機能が付いているものですから、その機能を活かしながらほんの少し?ギャラをいただいているだけで・・・

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時代は8Kに

2017年11月8日

最近の動画撮影ではもっぱら4Kのみを撮っていますが、某局では8kにシフトして富士山や屋久島の撮影をしているとのことです。だったら尾瀬だって8K撮影をしない手はないと、思いつつも高価なカメラは所詮高嶺の花が現実です。ちなみにS社の発表した4Kカメラシステムは4.700万とか・・・

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立冬

2017年11月7日

NHK元旦特番で「尾瀬」の放送が決まったことから、NHKエンタープライズの皆さんと深夜に鳩待峠で合流しましたが、あいにくの吹雪模様なために至仏山登山を諦めて、ヘットライトを頼りに尾瀬ヶ原に降りてみました。そして震えながら夜明けを待ちましたが、そう度々尾瀬の神様は微笑んでくれませんでした。そんなことから木道に立ち鼻水をすすりながら・・・

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若い人たちと

2017年11月6日

某財団のCSR活動のお手伝いで高校生の皆さんと、赤城自然園で撮影を楽しみことができました。そして若い感性に触れ学ぶことの多い一日で、年々錆びてしまっている自身に潤滑油をさしていただいた・・・

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2025年11月9日
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