某財団のCSR活動のお手伝いで高校生の皆さんと、赤城自然園で撮影を楽しみことができました。そして若い感性に触れ学ぶことの多い一日で、年々錆びてしまっている自身に潤滑油をさしていただいた・・・
2日に山ノ鼻ビジターセンターが下山したらしく、尾瀬ヶ原にかかる橋の橋板が外されたようです。また、鳩待峠に通じる県道も6日には冬期閉鎖になりますから、今年の尾瀬シーズンは終わったことになります。この後は尾瀬林業の除雪隊に同行取材しか手段がなくなります。はたしてこの冬に尾瀬に入れるか・・・
好天に恵まれて赤城自然園も多くの人で賑わったようですが、締め切りに追われてしまい終日Macとにらめっこで、悔しい一日でもありました。同園の紅葉は日に日に深まるでしょうから、早く片付けて撮影に行きたいものですが・・・
秋の日差しが差し込む森の中を少し汗ばみながら歩いていると、様々な秋の顔が現れますから遅々として歩みは進まず、ひたすら撮影の連続です。そんなことから、予定の半分にも満たない範囲しか移動できず、どうしても撮影を残したままでの退園となってしまい・・・
ブナなどの紅葉が見頃を迎えた赤城自然園では、ニシキギ、カンボク、マユミ、ウメモドキ、コマユミなどの実がそれぞれの秋の彩りを見せてくれています。他にもユキザサ、マイズルソウやノイバラなども秋色です。大きな秋色の森の中で、小さな秋を探すのも・・・
尾瀬ヶ原に待望の積雪との情報に、深夜に発ち津奈木からランクルにタイヤチェーンを付けて鳩待峠に一番乗り。ここまでは格好良かったのですが、山ノ鼻への下り道では木道、階段がカマボコ状態でビクビクの連続でした。それでも何とか踏み抜きもしないで、降りしきる雪の中撮影をすることができました。それにしてもこの季節の雪は重く・・・
台風一過となり赤城自然園を訪ねてみましたら、北風こそ強いもののブナなどの紅葉が見頃を迎えようとしていました。同園には二十種ほどのカエデの仲間があるとのことですから、そのカエデが赤や黄色に色づく日が楽しみです。それからガマズミなどの実も被写体としては・・・
大霜は期待外れとなってしまったものの、薄っすらと白い化粧した尾瀬の夜明けを撮影しようとしたのですが、肝心のタケコプターのコントローラーがバッテリートラブルを起こしてしまい、フライトも遅れてしまい描いていた映像を撮影することができませんでした。そんなことから再度撮影を狙っていますが、鳩待峠への県道が11月6日に閉鎖になるとのことですから・・・
四月下旬にスタートした尾瀬の季節も、あと数日で今年のシーズンを終えようとしています。振り返ればまずまずの撮影ができた年だったものの、新雪の世界を取れないままなのが心残りです。そして来るべき冬には地球温暖化に負けずに、しっかりと分厚い雪で尾瀬を包んで欲しいと願うばかりです。雪は多ければいくら多くても構わない・・・
NHKの元旦特番が決まったからではないのですが、天気予報を眺めていてついつい尾瀬ヶ原に行き竜宮小屋に泊まって来ました。そして4:30に小屋を出ましたらオリオン座が美しく、夜明けの霜を約束してくれました。しかし、その後雲が覆ってしまい予想しほどに霜は降りませんでしたが、何とか晩秋?初冬?の表情は撮影できたような・・・
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