地衣類の総称として知られていますものの、あまり低山ではその姿を見ることはないように思います。写真は国道299号線麦草峠を少し茅野市側に降ったカラマツ林での撮影ですが、かなり広範囲で多くのサルオガセを見ることができます。これはあくまでも想像でなのですが、台風18号と秋雨前線の影響で相当水分を吸い込み重く垂れ下がっているのではないでしょうか。あまりカメラを向ける人のいないサルオガセ・・・
普段は少し長めの望遠ズームにて撮影をしていますが、幸か不幸か撮影者が少なかったものですから、ズイコーED7-14mmF2.8 PRO超広角ズームレンズで撮影をして見ました。しかも不慣れのオートフォーカス、手持ち撮影です。しかし、ボディーがOM-D E-M1 MarkIIではなくて明るいナショナルのために4K動画の撮影は諦めて、純粋に写真撮影のみとしましたが・・・
日暮れが早くなり夜長の季節となりましたら、窓越にキリギリス?クツワムシ?エンマコオロギ?などの合唱が始まり、心地よい賑やかさを毎晩楽しんでいます。ただ少年時代に覚えたはずの虫の音の判別が難しく、声の主を当てられないのが正直なところです。何れにしても、田舎暮らしならではの季節の音を堪能できる喜びは・・・
どうやら秋明菊と書く帰化植物のようですが、古くから親しまれて多くの家庭でも栽培されている初秋の花のようです。赤城自然園でもセゾンガーデンを始め随所で見られ、この時期を代表する花の一つとして数えられています。また写真のピンク系以外にも白い花の物も見られて、多くの来園者がカメラで、スマホで写真を撮っています。写真は背景の暗い場所を選んで撮影することにより・・・
ランクル300のニュースは、ドイツでランドクルーザーと言うとランドクルーザー・プラドのことらしくて?どうやら誤報のようでした。念のためにトヨタ自動車H/Pの覗きましたら、ランドクルーザー・プラドのマイナーチェンジ車が載っていました。ともあれ、世界中で一番安くランドクルーザーを購入できるのは日本なのでしょうから・・・
これまで8~10年でフルモデルチェンジを繰り返して来たランドクルーザーですが、現行の200シリーズが10年を迎えたこともあり、かねてからフルモデルチェンジがうわされていましたところ、ドイツ・フランクフルトモーターショーにて発表と???。と言っても国内販売は来年でしょうし、加えて高額の・・・
昼夜の寒暖差が大きくなった尾瀬では、周辺の山々よりも一足早く湿原が秋色に染まる草紅葉が見頃を迎えている。そして長く伸びる木道を歩きながら湿原を覗き込むと、レンゲツツジ、ヤマウルシ、ウワミズザクラなどの赤色が、黄金色の湿原に見事なコントラストを見せている。また点在する池塘ではヒツジグサの葉も負けじと赤や黄色を深めている。この草紅葉は来月上旬まで楽しめ、その後山々が紅葉して尾瀬は錦秋を迎え・・・
少し前までは窓を全開で寝ていましたのに、しっかりと締め切って寝るようになり快眠で朝を迎えられる季節になりました。それどころか目覚めて各窓を開け放しますと、涼しさを通り越して肌寒ささえ感じることもありますから、高所では夜明けの気温がすでに一桁になっているだろうと想像してしまいます。同時に歳のせいもあるのでしょうか季節の移ろいの早さに驚き・・・
里山にも涼しさが降りて来て、フジバカマにアサギマダラの姿が見え始めたのに合わせて、赤城自然園の初秋開園がスタートしました。同園のアサギマダラは二十数年前からマーキングをして、その生態調査の一端を長期にわたり調査していることは、広く知られています。今年は夏の長雨など天候不順が続きましたから、かつてのように数千頭の飛来があるのか・・・・
暦の上の白露が過ぎて、尾瀬ヶ原にも秋の色が広がり始めています。木道を歩きながら眺める大小の池塘にも、ヒツジグサの葉の秋化粧を観察することができます。この池塘の風景は秋が深まるにつれて、花がひとつふたつと姿を消していき池塘に浮かぶ葉が紅葉に染まります。また高く晴れ渡った空の色も池塘が映し出して、里よりも一足もふた足も早い尾瀬の秋は日々・・・
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