天気予報通り安定した五月晴れと思い、MAVIC PROのテスト飛行に出かけて見ましたが、標高600m付近では意外と強い風があり、幾度かフライトを試みたものの安全性を考えて断念しました。このMAVIC PROは様々な安全機能があり、通常での飛行ではかなりの信頼性を実感しているものの、やはり鯉のぼりが気持ちよく泳ぐ日には操縦者がしっかりとした・・・
名前から日陰に咲くだろうと連想してしまいますが、必ずしもそうではなくて日当たりにも咲くツツジの仲間です。また山地ばかりではなく、海岸の岩場などにも咲いている姿を見た記憶もあります。それから鉢植えや庭木としても利用されていますから、比較的馴染みの深いツツジかもしれません。写真は180mmマクロで撮影すべきところを、物臭をして70-200mmで撮影したために背景のボケが満足いかない結果となってしまいました。やはり物臭は・・・
好天に恵まれて大型連休がスタートしましたから、各地の山域も賑わっているものと思われます。尾瀬もかつてのようにはいきませんが、至仏山を滑る人や残雪を楽しむ人々で活気づいていることと思います。そういえば明日は八十八夜ですから、八十八夜の別れ霜で気候も安定して来て雪解けに拍車がかかるのでしょうか。桜前線が津軽海峡を渡るこの季節・・・
尾瀬ヶ原を毛細血管のように流れる大小の川、その川に沿って発達した拠水林が雪解け水に潤されて生き生きしている様子も、上空からだと鮮明に映ります。この現象は気温が上がるこれからさらに水量が増し、滔々と勢いづきやがて尾瀬ヶ原に尾瀬ヶ原湖も生まれます。そして赤シボ現象が・・・
里ではソメイヨシノが散り若葉、青葉の季節となりましたが、尾瀬一帯は2m近い残雪の世界です。夜明けの気温も-6℃と真冬並みで、夜明けを待つ体には堪える時間帯です。あいにく快晴の朝となり密かに期待していた朝焼けにはなりませんでしたが、震える身体で尾瀬の新しい朝を迎えた喜びは格別で、登山靴にアイゼンを着けて23㎏の槍ヶ岳を背負ってきただけの・・・
尾瀬沼への登山口大清水まではすでに開通していたものの、鳩待峠までの県道は雪崩の危険性があるとのことから、冬季閉鎖が一週間遅れて本日開通となります。とはいうものの尾瀬は分厚い残雪の世界ですから、十分な心構えと装備が必要かと思います。ちなみに多いところでは約2mほどの残雪が・・・
別名シロバナエンレイソウとも呼ばれていますが、その清楚な姿には趣があり毎年この季節に会いたい植物のひとつです。もちろん県北の山地では残雪の下ですから、まずは赤城自然園を訪ねての再会となります。そういえば同園には北海道にしかない(はずの)オオバノエンレイソウもありますが、これは整備過程に混じり込んだものと思われます。ややうつむきかげん(横向き)に咲くミヤマエンレイソウ、上を向いて咲くオオバノエンレイソウ・・・
古くは万葉集にも詠まれているヤマブキの花が、陽気に誘われてしなやかに咲き始めました。太田道灌が農家でミノを借りようとしたら、娘がミノの代わりにヤマブキの花を差し出した・・・逸話。いずれにしても美しいヤマブキの花。そういえば時代劇で悪代官が好むのは山吹色の・・・でした。日本全国に普通に咲くヤマブキの花が、今年も咲きそろうとしていて・・・
先週20日が春雨が大地を潤すとされる穀雨でしたが、今日まで恵みのお湿りはありませんでしたのに、どうやら明日あたりは百穀を育てる恵みの雨が降りそうな気配です。ついでに触れますと、目前に迫った大型連休の天候は概ね良さそうですから、日本列島を民族の大移動が予想されます。ちなみに私は世間に逆らうつもりではありませんが、パソコンに向かって原稿の・・・
随分と前のことになりますが、深田百名山・「日光白根山」のシラネアオイがニホンジカの食害で壊滅的な被害を受けたことがありました。その後関係者の努力で回復の道を辿っていると聞きましたものの、かつての姿をが蘇るにはまだまだはるかな道とも言われています。ニホンジカは明治時代にニホンオオカミが絶滅して以来天敵が消えて、さらに温暖化による暖冬少雪で繁殖環境が整い・・・
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