今シーズンは物臭を決め込んでいてまだ一度も登っていない谷川岳を、やはり物臭をしてみなかみ町から望遠レンズで撮影して見ました。しかし、太陽が昇る位置(赤城山方面)に薄い雲があったらしくて、狙い通りの夜明けにはなりませんでした。この季節、頭の中で描いたような情景を撮影するのは難しく、だからこそ・・・GH4+40-150mmにて撮影。
まだまだ若葉マークですが、最近は赤城自然園の森を巡りながら冬芽を写真と4Kで撮影しています。しかしいざ撮影をして見ますと、いわゆる風景とは違い微風でも梢が揺れてしまい、なかなか思うように撮影できないことを実感しています。それでも葉を落として見通しの良い森歩きは楽しいもので、長い撮影人生の中で新しい発見の連続です。写真はムシカリ(オオカメノキ)ですから、冬芽としてはポピュラーな・・・
暖かい陽気に誘われて赤城自然園を歩いて見ましたら、数日前は雪をかぶっていたマンサクの花が綻んでいましたから、つい嬉しくなり5D-4に180mmマクロを着けて撮影してしまいました。しかし、写真撮影には問題がないのですが、4K撮影になりますと南風に小枝が揺れてしまい、なかなか苦労してしまったのが正直なところです。それにしても冬枯れの森の中で見つけた小さな春色には・・・
氷瀑の撮影で気遣うのは滑る足元だけではなく、落下する氷です。足元はチェンスパイク、もしくはアイゼンを装着することで、ある程度は予防できますが、いつ落ちてくるかも予測できない氷や氷の塊です。もちろんヘルメットを被ることである程度は防げますが、やはり滝壺に近づきすぎないことに限ります。そんなことから小心者の私は一定の距離を置いて・・・
七十二候ですと・水沢あつく堅し・だというのに、まだ新年会が続いています。もちろん酒席は嫌いではなく、飲めないながらも楽しめる人間です。しかし、今週末には立春だというのに新年会とは如何なものか、などと首を傾げながら今夜も前橋で新年会です。そういえば、東京での忘新年会には随分と顔を出していなく、すでに過去の人間に・・・
28日は初不動ですから、当地宮田のお不動様(国指定)も多くの人々で賑わっていることと思います。ですからどこぞやの不動の滝を載せようと思っていましたが、生憎新たに撮影することができずに、妙義山麓の麻苧の滝でご了承ください。この滝は昨年も撮影していますが、今年の方が氷の発育が良く見応えがありました。ただ今年は、物臭をしてタケコプターでの撮影はしませんでしたから、上部の様子は・・・
できることならば吹雪の中でブナを撮影したいと、天気予報を信じて行って見ましたが、スノーシューを履いても腰までの深雪はさすがにきつく、泳ぐようにしながら何とか撮影をする羽目になってしまいました。それでも3時間ほどの撮影で4K動画と写真とで、約110GBほど撮影できたのはラッキーでした。それにつけても、EOS 5D4の4K撮影では64GBCFで約16分ほどしか撮影ができずに・・・
一台の車が立ち往生をすると、何十台もの車に迷惑をかけるというのに、これは玉原だけではなくて遠く広島でも起きた。そもそも大型車は物臭をしないで四輪に、タイヤチェンを装着すべきだ。ましてや多くの人命を預かっている観光バスは尚更なのに、過信か面倒臭いのかシングルチェンで走り、結果大渋滞を起こしてしまうなど、緑ナンバーの営業車は・・・
中之条から暮坂峠を越えて旧六合村の大仙の滝を訪ねて見ました。野反湖に向かう国道から近く、氷瀑を求める人が多いと聞いていましたが、小雪が舞う中とあってか一人占めでした。写真からは分かり難いのですが、氷と岩壁の間を水が流れているためか、耳をすませるとその音さえも感じることができました。さて、明日はどこを訪ねて見ますか・・・
ふと思ったのですが、滝と桜には冠に不動の付いているのが全国的にも多いですね。この滝は旧新治村の不動の滝で、積雪のために奥の駐車場まで行けずにおよそ700m手前から歩きました。しかし氷瀑そのものは以前撮影したものに比べると、やはり見劣りがしました。それでも訪れる人もなく、独り占めの撮影は何ともありがたく嬉しいもので・・・
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