自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

白砂川

2017年2月12日

吾妻川の支流で延長も20Km程の川ですが、尻焼、花敷、湯の平(休業中か?)などの温泉、それから、草津温泉の強酸性を中和している品木ダムからの流れなどの影響でしょうか、かなり個性的な流れを見せてくれています。そんなことから雪の中での表情を求めて訪ねて見ましたものの、やすやすと希望を叶えてくれる程自然は生易しくはなく、次回に期待を・・・

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浅間大滝

2017年2月11日

熊川の流れが10m落ちる浅間大滝ですが、暖冬の影響でしょうか氷があまり成長していませんでした。そんなことから流れに勢いがあり、氷瀑とは程遠い印象でした。ただ駐車場から滝の直ぐ手前まで除雪がしてあり、非常に歩き易く関係者に感謝です。なお、駐車場より下流にある魚止めの滝へは除雪がしてなくて、足元に要注意が・・・

 

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雪が鳴く

2017年2月10日

待ち続けるものの天候の回復が見込まれないために、やむなく地蔵への登山を諦めて周辺を歩き回って見ましたら、雪がキュ、キュとこ気味のいい音を立てて鳴き、この季節ならではの雪原歩きを楽しむことができました。それにしても赤城山の冬は気温が低く、風も強いので訪れる人が意外と少ない。もちろん大沼に目を移せば穴釣りを楽しむ姿はありますが、それでもやはり・・・

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ヤドリギ

2017年2月9日

漢字では宿木と書くらしいのですが、この半寄生植物とも言える奇妙な植物を撮影したいと、赤城山麓栗太郎の森を訪ねて見ました。予想通り栗の巨木やミズナラに多くのヤドリギがあり、写真と4Kで撮影をすることができました。ただ5D-4に300mmF4.0を着けたために、ハスキークイックセット三段三脚での4K撮影には、ブレ防止のためにIS機能補助を使う羽目になってしまいました。やはり横着は大敵・・・

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特別開園

2017年2月8日

冬季閉園中の赤城自然園は、先月に引き続き19日(日)にパスポート会員の特別開園を行いますから、防寒をしっかりして訪れてはいかがでしょうか。なお、パスポート会員の当日受付も可能とのことです。詳しくはTEL 0279-56-5211 ・赤城自然園まで。

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寒緩んで

2017年2月7日

暦通りのような陽気のためでしょうか、堅く閉ざされていた森の中にも日差しが廻り、落葉の姿が多く見られるようになりました。訪れたミズスマシの池でも氷が溶けて、微かな水の動きが光っていました。とは言うものの束の間の温みであって、本格的な春の訪れは一月以上も先のことでしょうから、まだまだ冬の光景を撮影する日々は続き・・・

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寒さに弱いスマホ

2017年2月6日

携帯電話を持って23年余、遅まきながらスマホに変えて1年半ですが、今回吹雪の玉原でスマホが寒さに弱いことを実感しました。これまでにも氷点下12~13℃程度の中での撮影はしていましたが、今回初めてスマホの電源がドロップアウトしてしまい、3時間ほど使えなくなってしまいました。こんなことでは、冬山で万が一遭難してしまった時は役立たずになってしまうのではないでしょうか。最も最初から携帯に頼った登山などは論外・・・

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雪締まって

2017年2月5日

一見同じような吹雪の中でも、今回の雪は随分と締まっていて歩き易かった。それでもやはり膝上までの雪は行動を鈍らせ、撮影そのものをも遅延気味になってしまいかなり非効率的とも言えました。しかし、厳しい環境の中でしか垣間見ることのできない素の表情と対峙できる喜びは大きく、寒さに震えながらファインダーを覗く・・・

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立春

2017年2月4日

今日は暦の上での立春、つまり春の初日です。陽気もそれに合わせたかのように、光に溢れた一日でした。しかし油断禁物で、厳しい寒さはこれからが本番となり光の春はまだまだ先と思われます。写真は吹雪の中で耐えるブナの巨木です。EOS 5D-4+70-200mmF2.8

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三度玉原へ

2017年2月3日

北の空を眺めましたら雪雲に覆われていましたから、これは吹雪いているのに違いないと玉原行きを決めました。案の定上発知からは雪が強くなり、玉原では絶好の条件でした。いつものようにスノーシューを履き深雪を泳ぎながらの森歩きは堪えますし、-10℃の吹雪の中では動きも作業も鈍くなりますが、職業的性の芽生えで喜びが・・・

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