猫の額ほどに畑ですが、自分で耕作できないために近隣のコンニャク屋さんと、野菜屋さんにお願いしています。そんなことから畑で会ったコンニャク農家に尋ねてみましたら、やはり長雨などの影響を受けてかなりの割合で腐れが入ってしまったと嘆いていました。一年を通じてお天道様を拝みながらの仕事は、素人の私が考えても・・・
またぞや台風の影響と秋雨前線、加えて低気圧の張り出しも揃い、ぐづついた天気が続いています。仕方なしにMacを相手に、遅れている剣平四郎シリーズ第四弾を書いていますが、時折外が騒々しくなるので覗いてみますと、渋柿に鳥がたくさん集まってきます。人間には渋くてとても食べられない柿でも彼らには貴重な食料となっています。そう言えば山のブナやミズナラの実はどうだろうか、クマは冬眠用の餌が足りているいるだろうか・・・
繰り返しになりますが、台風、そして秋雨前線の影響を受けて、まともにお日様の顔を拝まないままに、アサギマダラの季節?が終わろうとしています。〇〇殺すには刃物はいらぬ、雨の三日?も降ればいい。などとも言われていますが、カメラにレンズ、そして体にもカビが生えそうです。かつて雨の日を狙っての撮影を楽しんだ日々もありますが、今は別のテーマに取り組んでいますから、身勝手な願いとは知りつつ・・・
繰り返された台風、そして長引く秋雨前線などの影響で、8月31日以降全く星空撮影のチャンスがありませんでしたが、昨夜はほぼ一月ぶりの星空が現れましたから急遽近場の赤城自然園で撮影することができました。撮影時間は概ね23:30~3:00ごろまででしたから、3840×2160の4Kタイムラプスに仕上げるには若干カット数が不足してしまいました。それでも一月ぶりの・・・
シモバシラの花を載せたところ、早速霜柱の写真を見たいとのメールをいただきましたので、昨年12月に赤城自然園で撮影をした写真をご紹介します。ただ撮影のタイミングは結構難しくて、私のスケジュールと天候などの合致がないと逃してしまいます。そんなことから、今年はインターバル撮影後にタイムラプス動画に仕上げたい、4K動画で撮影したいとは思っていますが・・・
今年は天候不順などの影響でしょうか。飛来数が少なく思えます。ご常連のお客さんの中には、もう長い旅に発ってしまったのでしょうと言う方もいます。私の乏しい記憶では4,000頭を超えた年もあり、ここ数年は随分と寂しい思いもしています。そんなアサギマダラですが、最近はフジバカマ以外にもアザミの仲間での吸蜜も目立ちます。さて彼らは十分な体力を・・・
シソ科の多年草シモバシラは、秋に咲く白い花よりもむしろ冬に見せるシモバシラ(霜柱)の方がよく知られています。赤城自然園でもカタクリの林の近くには、シモバシラの白い花がたくさん咲いています。これまではタイムングが合わなくて霜柱を撮ることができませんでしたが、今年は何とかしてインターバル撮影でその氷花を撮影したいと思っています。さて・・・
畦道に鮮やかなヒガンバナが燃える田んぼでは、首を重く垂らした稲穂が収穫の時期を迎えています。一方畑では秋蕎麦の収穫も間近になりました。そして近くの雑木林を見上げると、ヤマグリガたわわに実っています。舗装された道路にはコナラの実がたくさん引かれて潰れています。こうした光景を見ますと、クマを始めとする山の住人たちの食糧は満足に足りてくれるのだろうかと、実りの秋の・・・
天候不順を嘆いていても季節は着実に進み、北の高地からは続々と紅葉の便りのメールに写真が添付され、あるいはご丁寧に電話でと届きます。中には走る写真家はどうした、などと自宅でくすぶっている私には耳が痛い電話もあります。そんな人たちにもう北海道は行く気がしない、勝手にやってくれよ、と答えているものの、心の中にかつての生活を送りたいというささやかな芽生えを感じるのも事実なのですが・・・
今の赤城自然園を訪れる多くの方のお目当ては、もちろん旅するチョウのアサギマダラですが、関係者の方に聞いてみますと、天候不順?か原因は定かでないものの飛来数が若干少ないとのことです。そんな初秋の園内では秋の花だけではなく、暑かった夏に花を咲かせて楽しませてくれた植物の実が熟しています。祝儀、不祝儀に用いられる水引に似た・・・
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