園内を歩いていますと、今年はけっこうタマゴタケを見ます。もしかして豊作なのでしょうか。このタマゴタケは焼いて食すと美味だとは聞いいていますが、採取する人も少なく物臭者の私は当然食べたことがありません。そのタマゴタケをインターバル撮影して、タイムラプス映像に仕上げてみたらと思ったのですが・・・
梅雨は明けたものの不安定な天候が続いていて、なかなか思うように撮影のスケジュールが消化できません。特にここ数日はゲリラ的豪雨のために予定していた夜勤がまったくできずに、恨めしく天を仰いでばかりです。そんなことを思いながら歩いていてふと目に留まったのは、すでに盛りの過ぎたヤマユリの花の上で、時折流れる風に身を任せている・・・
休み明けで静けさが戻った自然園を歩いてみました。整備の方に聞いていた三角点を訪ねると、少し背の高いマツムシソウが風に揺れていましたから、GH4で4K映像と写真を撮ってみました。残念なことに昆虫に疎い私は名前は分かりませんでしたが、カメさんが少し遅めの朝食中でした。自然園では小さな生き物からまた学ぶことが・・・
開園早々にシャクナゲの谷を歩きましたら、教えていただいた通りにカエデの葉にカブトムシが止まっていました。これは避暑ではなくて天敵から身を守るための生きる知恵だそうですが、かなり高い場所でしたからGH4にマイクロフォーサーズ150mmレンズでいっぱいでした。それから撮影はできませんでしたが、カブトムシのメスが多く飛び回っていましたが・・・
関東地方もようやく梅雨明けとのニュースを聞き、友人とレンゲショウマの撮影に行ってみました。自然園は標高差がおよそ200m弱ありますから、どんな花でもいっせいには咲かずに時間差で楽しましてくれます。レンゲショウマもまだまだ「レンゲショウマの苑」あたりでは蕾が大勢ですが、一段低いコナラ林周辺では間もなく見頃を迎えようとしていました。つまり、8月中旬までは十分に・・・
湖畔の散策路をいつものようにラムダの槍ヶ岳を背負い、携帯ラジオを聴きながら歩きましたら、全くの偶然にマルバダケブキの大群生に出会いました。私もいろんな所でマルバダケブキの撮影はしていますが、さすがに驚きました。湖面はやはり渇水の関係でしょうか法面が3~4mは下がっていましたが、気温16℃の中での散策は思わぬ拾い物をしました・・・
先日尾瀬沼に行った際にヤナギランの丘を訪ねましたら、勢いのいい笹薮の中に数えるほどのヤナギランが咲いていました。かつてその名が示すように群生をしていたヤナギランですが、さすがに笹には勝てないのでしょうか。ヤナギランそのものは決して珍しくはなく、県内の尾瀬岩鞍、草津などのスキー場にそこそこの群生地は見られます。かつて乗鞍高原で・・・
クルマユリは高山植物の仲間と呼んでいいのだろうか?、尾瀬では尾瀬ヶ原でも見られるが、やはり至仏山などに多く見られます。ちょうど1年前に登った丹後山~大水上山の稜線でも、センジュガンピなどとともに多く見ることができました。そのクルマユリが野反湖では登山道(散策道)で、ごくあたりませに見れます。反りかえる朱赤色の・・・
雨上がりの朝のシャワーは実に気持ちがいいものです。それが森の中であればなおさらです。そんなことから森(森林)の持つ科学的効用は解りませんが、単純に気持ちがいいのです。それから赤城自然園を訪れる多くの方から、せめて夏場だけでも開園時間を早めて早朝の森歩きをしたい、などの意見を聞きますが、スタッフの勤務時間などの課題もありますから・・・
尾瀬沼周辺の湿原ではオゼヌマアザミが見頃を迎えていましたが、どの花にも本来の色彩が見られずにレンズを向ける気になりませんでした。そんな私に、7月12日に霜が降ったから色が悪いんでしょうねと、顔なじみのカメラマン氏が声をかけてきました。オゼミズギク、オタカラコウ、コオニユリ、コバギボウシ、アオヤギソウ、ワレモコウなども・・・
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