自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

GH4+100-400mmF4,0-6,3

2016年4月9日

開園した赤城自然園で、連日パナソニックGH4+100-400mmのテストをしています。これまでは1Ds MarkII、1Ds MarkIII、そして5D MarkIIIなどフルサイズでの撮影でしたから、マイクロフォーサーズでの撮影では、戸惑いもありスピーデーな作業が身についていないのが正直なところですす。そんなことから、尾瀬の本番までにはなんとかしたいと日夜?レッスン中です。それにしても100-400mmは35mm判換算で200-800mmなんですね・・・アカヤシオ

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赤城自然園が開園

2016年4月8日

本日から春の開園がスタートします。すでに4日にプレ開園をしていて、待ちわびた多くのファンがカタクリ、アカヤシオ、ミツバツツジ、ミズバショウ、シュンラン、コブシ、ショウジョウバカマ・・・との再会を楽しんでいます。私もご多分に漏れずに連日撮影をしていますが、今年は例年になく花々の開花のスピードが速くて、追いかけきれないのが正直な感想です。写真は6日のカタクリの林です。(春の開園:6月5日(日)までです。)

カタクリ

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越後から会津へ

2016年4月7日

まだ冬季閉鎖中の六十里越は、かつて裏磐梯の撮影の往復で度々利用しました。その後足が遠のいていましたが、新緑と紅葉の季節に友人たちと再び訪ねてみました。特に田子倉湖の水面が残雪の山と、新緑の森を映し出す光景は素晴らしく時の経つのを忘れてしまいます。田島町には長岡藩最後の家老河井継之助終焉の地がありますが、継之助は六十里越ではなく北の八十里峠を越えたようです。・八十里 腰抜け武士の 越す峠・

六十里越

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桜の季節になりますと、かつて九州、四国から桜前線と共にホテルランクルに寝泊りしながら北上し、6月の根室でチシマザクラまで追いかけていた懐かしい日々が蘇ります。結果的に挫折をしてしまい作品集としては発表できませんでしたが、思い出という素晴らしい財産を築くことはできました。ついでに記しますと、最近でこそ多くの方が「櫻」を撮影しているようですが、やはり高波重春さんの写真集「櫻」(1987年・時事通信社刊・3,900円)が先駆けだったでしょう・・・

地蔵桜

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能登からの便り

2016年4月5日

能登半島輪島市在住の某氏から、能登の海産物詰め合わせをいただきました。氏とは写真集「日本海」(ぎようせい1991年刊・17,000円)の取材先の猿山岬でお会いしました。当時私は、それまでのメーン機リンホフ45判からペンタックス67判に変えたばかりで、お互いにペンタの67ですかと話した以来のお付き合いになっています。なんでも氏は、このデジタル時代でもペンタックス67にこだわって撮影を続けているとか・・・

元輪島駅

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清明

2016年4月4日

今日は二十四節気の清明で、桜前線も順調に北上しています。また長い冬季閉園が終わり赤城自然園が開園します。当初の予定は8日だったようですが、早い春の訪れで開園を前倒ししたのでしょうか。すでに早春の花々だけでなく陽春の花も咲き出しているようで、待ち焦がれていた多くのファンの方が訪れるでしょう。整備を開始して30年余の月日が流れて、同園の自然も密度が深まり多様な表情を見せてくれるようになりました。さて、今年は・・・

5月のセゾンガーデン

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巨木に会う

2016年4月3日

2001年だったでしょうか?、林野庁が「森の巨人たち100選」を選定しました。そしてにわかに森の巨木に会うツアーなどが流行りました。ちなみに、群馬県ではみなかみ町の「奥利根のブナ太郎」が選ばれました。私も森林巡りの延長として、御多分に洩れず各地の巨人たちを訪ねてみました。しかし、多くの人たちが足を運んでいたのは交通の便が良くて、比較的容易に出会える場所に集中してしまい、鳥海山麓中島台の「あがりこ大王」のように、根を守るために柵やロープを張る巨人たちも数箇所・・・

 

天城山系

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ブナの引き合いが

2016年4月2日

一時期猫も杓子もと言うと若干語弊はありますが、ブナは天然のダム、自然保護の象徴的風潮が流行っていたことがありました。しかし、ここのところはさっぱりブナの話題は聞かなかったのですが、最近になって偶然なのでしょうがブナの写真の引き合いが増えています。写真の提供を生業としている者のとしてはありがたいことなのですが、またもや一過性の短命で終わってしまうのではないかと、余分な心配をしてしまいます・・・中島台

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木曽路にて

2016年4月1日

木曽路で思い浮かぶのは木曽義仲、皇女和宮、島崎藤村それから妻籠宿尾張屋の美人女将(かつての)、銘酒七笑・・・その木曽路を、某大手自動車メーカー広報部の仕事で訪ねたことがあります。木曽路は20代の頃から繰り返し訪ねていますから、思い出を探りながらの楽しい旅でしたが、某大手新聞社系の編集者が、思い出に慕ってばかりいないで仕事をしましょうとうるさく、宿で酔ったふりをして、私は君が幼稚園の時には木曽路に・・・木曽路にて

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若い頃からの友人で、今や某大手出版社(一部上場)の取締役〇〇親分から、またまたCDを送って(贈って)いただいた。このCDは市販物ではなくて、私が聴きたい曲のリストを作りメールで送ると、〇〇親分が、それこそ夜なべ仕事で製作してくれるオリジナルCDです。そんな親分に私が、取締役って暇?と訪ねると、親分は否定はしないで、ご想像に任せしますと・・・小中の大滝

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