長野県の人は裏浅間などとは決して呼ばないでしょうが、群馬県人で写真撮影をしている仲間内では通称「裏浅間」と呼んでいます。私が利用するコースは車坂峠から中コースをトーミの頭、そして黒斑山に登り撮影をします。撮影が浅間山に陽が当たる時間帯のために、どうしても下山は夜道になってしまいますが、数年に一度は撮りたい光景です。ちなみに写真集「浅間山」(銀河書房・3,800円)を発表したのは1988年7月です。(古本屋さんにあるでしょうか???)
エルニーニョ現象の影響だろうか、師走だというのに暖かくて嬉しやら不安やら・・・尾瀬保護財団H/Pから尾瀬沼のカメラ映像を見たものの、雪が少なく師走の様子も随分と様変わりをしたものだと・・・最近は雪の便りを聞いても、心が躍って雪国へ直行することは少なくなりました。むしろ、寒い季節はあまり歓迎していないのが正直な想いかもしれません。しかし、それではオマンマの食い上げになってしまいますから、弱気な気持ちに喝を入れなくては・・・
最近は都会では地域ネコ?などと呼び、地域でネコの面倒を見ている場所もあるとニュースで見た記憶がありますし、そのネコを虐待している心ない者もいるとも伝えていたようにも思います。弱い者、抵抗できない者を狙ってイジメる行為はどこか弱者を切り捨てる、現代社会を反映しているようにも思えます。野良猫だってノラネコとして産まれたかった猫は一匹もいないはずですから・・・それにしても犬や猫にとどまらず、野生動物たちを含む生き物に対する残酷なニュースは後を絶ちませんね。
津軽の風土と自然にこだわり続けて撮影をしている友人から、「津軽の美味」を頂戴しました。なんでもここ数日はやっと冬の津軽らしいとのことで、「撮影に来ませんか」と誘われましたが、天気予報ですと西高東低の気圧配置が長続きをしないようなので、年末か年始に伺いますと答えましたが、風景写真を撮る人間としては、ネット社会になったとは言え何よりも地元の情報が嬉しいものです。彼と寒風に飛ばされそうになりながら撮影した、津軽の海を思い出しています。
作詞永六輔、作曲ベンチャーズ、和泉雅子、山内賢が歌いヒットした懐かしい曲で、私が中学生の頃に前橋で映画も観ました。最近は田舎にこもり銀座を歩く機会もあまりありませんが、銀座をブラブラしていた時はいつもこの曲を思い出していました。それにしても作詞が永六輔さんとは不覚にも最近までしらなくて、あらためて永さんって凄い人だなと思っています。ちなみにベンチャーズのメンバーはかなり変わったとか・・・今夜はベンチャーズのCDを聴いてみましょうか・・・
先ほどマイナーチェンジをしましたLAND CRUISER200を、まだ公道では見かけませんが、私も来年あたりにはオーナーになれるのでしょうか???私が生まれる前、1951年トヨタジープBJとして誕生以来、陸の巡洋艦として世界中を駆け巡っているランドクルーザーは、トヨタ自動車を代表するだけではなく、日本を代表するworldcarですね。大飯食らい、非経済的・・・知り合いにも揶揄されることがありますが、リタイアするまではランクルに乗り続けたいですね。
今シーズン初の雪景色を期待していましたが、ささやかな願いは見事に砕けてしまいました。しかし、相手が自然ですから致し方ないと、どなたも恨まずに次のチャンスに希望を託したいと思います。それよりもうっかりしていて、まだ冬用タイヤに履き替えていませんでした。午後にでも早速安売り王?(少なくても、私が知る限りでは絶対に安い、しかも安心)の大谷タイヤ(前橋市・TEL027-224-6349)に285/60R18サイズを注文しなくては。写真は昨年の撮影です。
テレビの天気予報を見ていると、東北北部や北海度は寒波で本格的な冬化粧のようですし、県内でも雲間から見える谷川岳や上州武尊山などが、やっと雪化粧をしたようです。本来ならばチャンス到来とばかりに、津軽半島や能登半島に荒れ狂う日本海を撮りに行きたいところですが、どうやらこの寒波も長続きはしそうもなくて躊躇しています。たしかに暖かいことは生活面ではありがたいのですが、自然界全体を考えればやはり憂鬱になってしまいます。遅すぎる降雪を眺めながらふと・・・
ペンタックスファミリー群馬支部から、裏磐梯での新年会を兼ねた撮影会のお誘いを受けたので、二つ返事で仲間に入れてもらいました。裏磐梯は写真集、写真展、そして当時のCD-ROM(随分と売れました)などで作品を発表した地域であり、多くの人々と交流して様々な形でたくさんの思い出を綴った場所です。ただ、新年会を兼ねて、ここが恐い。その理由は・・・なお、まだ若干の余裕があるとのことですから、関心のある方はモトキカメラ総合館(0279-25-1488)にお問い合わせ下さい。(実施日は1月30日~31日です)
ここ数年尾瀬の好きなオジサン、オバサン、そして数人のお嬢さんたちと、水芭蕉の季節が一段落をした時期に東電小屋に泊まり、ワイワイガヤガヤと時事問題ではなく柔らかな話題を肴に、あまり好きではないアルコール類を嗜んでいます。そんなことから、最近になって岩手県出身の妙齢(かつて)なSさんが、私が一番尾瀬に長いからと「新井組」と名付けてくれました。したがって「組」とはありますが、けして桜田門に「指定」されるような団体ではありませんからご安心を・・・では、来年を楽しみにしています。(その前に銀座で新年会をしましょうか)
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