超アナログ人間が終日Macと過ごすのは、単に疲れると言うよりも苦痛に近い感覚でした。しかし、これまでインターバル撮影を済ませたままHDDに保存していた作品を、このまま溜め込んでしまうとさらにタイムラプス動画にできなくなるからと、一念発起してLRTimelapse+Lightroomで制作を開始しましたものの、あまりにも久しぶりなために悪戦苦闘の連続で、なかなか納得のいく仕上げが出来ません。無料ソフトでは最も簡単にできたのに、有料ソフトでは・・・
毎年初秋になると園内ではアサギマダラの乱舞が見られますが、さすがにこの季節には注意深く探していても、数頭の個体を見つけるぐらいです。そのアサギマダラですが、最近は園内で卵、幼虫、そして羽化までもが確認され、私も写真と4K動画にて撮影しています。南の国からはるばる渡って来て、世代交代を済ませて南の国に渡って行く、生態がまだまだ解明されていない謎を秘めた蝶に今年もたくさん会える日を楽しみに・・・
尾瀬ヶ原周辺での季節は終わりでしょうが、尾瀬沼地域ではワタスゲの白とレンゲツツジの赤、そして梅雨晴れの青い空が見られる頃でしょうから、沼山峠までのシャトルバスが開通し多くの人たちが訪れていることでしょう。写真はヤナギランの丘入口から尾瀬沼方面を写していますが、もちろんインターバル撮影(RAW・JPEG各600枚)して、タイムラプス動画に仕上げていますし、4K動画もしっかりと撮影しています。ワタスゲの綿毛(花穂)が風に乗って・・・
いつものラムダ槍ヶ岳ではなく少し小型の双六岳に、ルミックスGH5+GH5S+ズイコー7-14mmF2.8+12-40mmF2.8+40-150mmF2.8+LEICA DG VARIO-ELMAR100-400nn4.0-6.3を入れて、霧雨が漂う幻想的な森を歩きました。生憎アカゲラの姿は見つけることができませんでしたが、ミズスマシの池では霧雨ならではの光景を、またトンボ池ではいくつかのトンボをとることができました。天気予報ですとしばらくは梅雨らしい・・・
新型コロナウイルスの不安を抱えたまま、今日から今年の尾瀬がスターですから、無事にシーズンの終わりを願うばかりです。
いよいよ明日今年の尾瀬がスタートします。尾瀬沼地区ではすべての山小屋が、尾瀬ヶ原地区では元湯山荘、原の小屋、尾瀬小屋、第二長蔵小屋、竜宮小屋、尾瀬ロッヂを除く山小屋が営業を開始するそうです。また至仏山登山も解禁となるようですから、待ちわびは多くの人たちが尾瀬を訪れることと思われます。ただ、都会では連日新型コロナウイルス感染者が50人を超えていますから、山小屋だけではなく尾瀬を訪れる人一人一人が・・・
朝からの雨でしょうか入園者の出足が鈍く少し気にしてましたら、傘をさしカッパを着た人たちが森歩きを楽しんでいました。私はお決まりのコースを廻り昆虫館隣のトンボ池で、運良く昆虫に明るいガイドさんと出会いカエルやトンボ、それから背中にハートマークを付けたカメムシなど、自分では決して見つけることのできない小さな生き物を次々に教えてもらい、雨を気にすることもなく写真と4K動画撮影をすることができました。雨の日は・・・
梅雨前線が南に下がった影響でしょうか、朝から暑い日差しで気温がグングン上昇して、真夏のような陽気になりました。こうなると心配なのが熱中症ですから、できるだけ森の樹々が繁り直射日光を避けながらの行動をしなければなりません。そんな折ふと思ったのですが、人間は木陰に逃げることができますが、身動きのできない森の樹々は容赦なく強い日差しを直撃を受けなければならず、それこそ生きるか死ぬかの戦いを連日繰り返すことになり・・・
手放しで喜んで良いのかどうか正直複雑な思いがしますが、7月1日から多くの山小屋が営業を開始して、今年の尾瀬シーズンがスタートします。写真は尾瀬沼地区で一番大きな湿原大江湿原で、今年も緑の湿原に白いワタスゲの花穂や赤いレンゲツツジが、見事なコントラストを見せてくれると思います。そして中旬には鹿ネット効果で復活して来た夏の代名詞、ニッコウキスゲの群落が夏空に映えると尾瀬の短い夏は・・・
写真は鳥海山5合目鉾立展望台から、40-150mmレンズで撮影した残雪を踏み締めて登る人たちの姿です。この写真は初めての人はたくさん雪が残っているように思うかもしれませんが、この季節の表情を見慣れた人にはずいぶん少ないと感じたでしょう。そんなことから、日本海から一気に聳え立つ鳥海山も暖冬小雪だったことを物語っています。鳥海山は信仰の山ですが、同時に高山植物の山としての人気が高く、梅雨空の下でも・・・
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