自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

閉鎖解除

2020年6月1日

管理者の南佐久北部森林組合に確認してませんが、今日から白駒池駐車場の閉鎖が解除なるとのことです。これで白駒池周辺のコケの森に入れることになります。ただ一部の山小屋では、営業開始を今週末まで延長しているとのことですから、宿泊を伴う場合は事前に直接問い合わせをしなければなりません。写真は昨年の森の様子ですが、500種近いと言われているコケの楽園の撮影開始も間近となり、天気予報と天文手帳を眺めながら・・・

 

 

 

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日帰りで

2020年5月31日

新型コロナウイルス感染対策警戒度が県内で2に引き下げられた週末、関係者が予想していたように入山者が増えたとのことです。その尾瀬はミズバショウの見ごろを迎え、ワタスゲも花から花穂に移行中とのことですが、やはりニホンジカによる被害が多く見られたとのことです。それから尾瀬ヶ原は残雪が消えたものの、アヤメ平方面の樹林帯の中には雪が残っている箇所もあり、不測の事態でも救助の術がないので、十分に注意してほしいと呼びかけているとのことです。

 

 

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入山注意

2020年5月30日

福島県檜枝岐村からの入山について、多くの方からご質問をいただきましたからお返事しますと、沼山峠へのバスは7月1日から運行とのことです。したがってそれまでは交通手段がありません。また尾瀬沼地区の山小屋も7月まで営業しないとのことですから、くれぐれもご注意をお願いします。なお、こうしたことは現在の予定でして、今後変更になる可能性もありますから詳細は檜枝岐役場にお問い合わせをお願いします。TEL  0241-7502311   (観光協会・0241-75-2432)

 

 

 

 

 

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クリンソウ

2020年5月29日

サクラソウの仲間のクリンソウが見ごろを迎え、芳香に人気の高いオオヤマレンゲも咲きそろいました。また清々しい好天も加わり赤城自然園は賑わっていました。例年ならば中高層が多いのですが、今年はコロナで小中学校が休みだからでしょうか、子どもさんを加えたファミリーも目立っていました。それから整備の人に教えてもらい、今年初のアサギマダラを二頭見ることもできました。もちろん園で産まれた個体ではなく、おそらく南の国から飛来したのだと想像しましたが・・・

 

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天城

2020年5月28日

自粛してステイホームの日々を送っているうちに、季節がお構いなしに進み天城山系ではブナの森が新緑に輝く季節だろうと、寝ても覚めてもその光景が浮かんできてしまいます。そんなことから6月に入ったらウイルス対策をして、県境を越えての取材になるものの実施しようと思っています。赤城ICから関越道~圏央道~東名高速、そして伊豆中央道、修善寺道路を走り道の駅・天城越えまで約片道280km,距離こそないものの・・・

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メディアに載って

2020年5月27日

大手新聞などのメディアで尾瀬の様子などが報道されたために、本来ならば感謝をして入山者を迎えるところですが、山域といった特殊事情があり今年ばかりは複雑な思いのようです。もちろん山小屋は営業していませんが、山ノ鼻地区でのキャンプは可能になっていますし、戸倉~鳩待峠の乗合バスは営業していますから、週末に日帰りで多くの人が尾瀬に入ることも予想されています。そんなことから、関係者はジレンマを抱えたままに週末を危惧しているようで・・・

 

 

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入山自粛のなか

2020年5月26日

尾瀬の山小屋関係者が尾瀬ヶ原に行って来たとのことなので、様子を聞いてみましたところやはり雪解けが早くて、いたるところでミズバショウが咲き出していたとのことでした。またここ十数年来最大の関心事となっているニホンジカによる植物の食害、それから人がいないことも関連していてか湿原の掘り起こし(ぬた場)が多く見られたとのことです。この時期は休日でなくても多くの人が訪ねていても、夜間には相当数のニホンジカが湿原に様々なダメージを与えているのに・・・

 

 

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先日群馬、福島、新潟県持ち回りの山開きを神事のみで行った尾瀬は、鳩待峠までの乗合バスの運行が始まり、事実上今年のシーズンがスタートしました。しかし、関係者の自粛呼びかけなどで入山者は少数とのことで、ここ数年来入山者の減少が続いていることもあり、地元自治体などではさらなる尾瀬離れを危惧しているとのことです。例年ならばミズバショウの季節を迎えて、全国からはるかな尾瀬に多くの人たちが・・・

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片道400km

2020年5月24日

コケの森天城山系と白駒池の森の撮影が間もなく一段落しますから、次は北海道阿寒のアカエゾマツの森にしようかとも思いましたが、かつてのような行動力がなくなっていますから、身近な鳥海山麓のブナのあがりこの森に気持ちが傾いています。鳥海山ならば片道僅か400kmなので、四季を通じてきめ細かな撮影も可能でですし体力的にも余裕が生まれます。とは言うものの6月になり自由な撮影ができるようにならないと・・・

 

 

 

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誘われても

2020年5月23日

恒例の鳥海山詣でをしないでいましたら、古い友人からも催促のメールが届きました。仕方なしにコロナでステイホームと返信をしましたところ、お気の毒さまと同情してくれました。しかし寝た子を起こすようなメールで、鳥海山のことが頭から離れなくなってしまいました。そんなことから6月になったら行きたい旨のメールをしたところ、今度は東北のことは東北人に任せてゆっくりステイホームをとの返事でした。ここまで言われてしまうと、そうですかとおとなしく・・・

 

 

 

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