この時期としては冷たい雨の影響でしょうか、来園者も少なく静かな赤城自然園でした。すでにヤマツツジなどは終盤を迎えて、クリンソウやタツナミソウなどが咲き出していました。またクサタチバナノ白い花もそこ彼処で見られ、昨年に引き続きアサギマダらの幼虫、そして羽化の様子に出会えるだろうかと、密かに思いを膨らませてしまいました。雨に濡れた緑の森は晴れた日のそれとはまた一味違い・・・
23日には入山可能になるようですが、多くの山小屋の営業が7月1日からのようですから、くれぐれも事前に情報を確認してから入山していただきたいと思います。なお、檜枝岐村の山小屋も同様のようです。
コケの森として写真では13年ほど追いかけ、4K動画でも5年ほど撮影している天城山系も、白駒池の森同様に撮影が終盤に迫っています。しかし越境行動が自粛になってしまっていて、撮影に出られない状況です。写真は行きたくても行けないでいる、天城山系のコケブナの表情です。日本一のコケを纏ったブナの巨木の森・・・
冬季閉鎖が一旦解除したものの、津奈木~鳩待峠はコロナの影響で通行止めになっていますが、23日(土)から解除になるようです。ただし山小屋では営業しない所が多いようですから、事前にチェックしての入山が求められています。写真は2005年7月13日のニッコウキスゲですが、一日も早くこうした尾瀬ヶ原に蘇って欲しいものです。
五月晴れの空の下赤城自然園が再開園され、朝から待ちわびた多くの来園者が訪れて、初夏の日差しを浴びながら散策を楽しんでいました。写真は繰り返し紹介をしている散策の小径です。
コケの王国として知られる北八ヶ岳・白駒池周辺の森の、写真と4K動画の取材も終盤となり一気に仕上げたいところですが、コロナの影響で入山することが叶いません。そんなことから、過日同様これまで四季を通じて撮影したストック写真で紹介します。
ここ連日赤城自然園を紹介していましたら、仕事とはいえ羨ましいとのメールを数通いただきました。そんな折明日から開園とのことなので、多くの方々に瑞々しい森を散策してほしいと願っていますので、今日もまた赤城自然園の今を紹介します。
爽やかな風が梢を揺らす散策の小径を、今日も歩いてみました。別記したように全国から様々な種類のツツジを集めただけに、その彩も鮮やかでひとりじめしていることに罪悪感さえ感じてしまいました。写真はそんな散策の小径の一部です。
関東地方も黄砂の飛散があるとの事でしたが、緑の深まる森の中では感じることはありませんでした。その森の中では全国から収集されたという様々なツツジが、見事なコントラストを見せていましたから、ほんの一部ですが紹介します。
臨時休園中でも整備の人に休みはなく、連日黙々と整備作業に汗を流しています。そんな整備の人たちは、今年は季節の進みが速く次々に花が開くと言っていましたので、先日紹介したばかりですが、今の園内を紹介します。カメラはEOS 5D-4+11-24mmF4L +24-70mmF2.8L II +100-400F4.5-5.6L IS IIです。
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