自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

尾瀬のトイレ

2020年6月15日

山小屋が営業していない尾瀬ヶ原関係では、鳩待峠、山ノ鼻、それから東電小屋のトイレは使用できるものの、竜宮トイレや見晴トイレ、さらに赤田代の公衆トイレはしばらくの間使用できないようですから、そうしたトイレ事情を前提で行動しなければならないようです。本来ならば湿原の緑が日々輝きを増して、一年で一番美しい光景を堪能できる季節ですが、今年の尾瀬ばかりは・・・

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静かな尾瀬

2020年6月14日

週末の入山者増を危惧していた関係者は、ミズバショウの季節が過ぎ梅雨に入ったことなどから、比較的静かな尾瀬に胸をなぜ下ろしていたそうです。しかし、今のところ不確定情報ですが、7月からは尾瀬ヶ原、尾瀬沼地区の山小屋が営業開始を目指しているらしく、引き続きコロナ感染を危惧している人も少なくないようです。その尾瀬で人目を気にしないで尾瀬暮らしを謳歌しているのはやはりニホンジカらしく、至るところに食害、ぬた場が見られるとの・・・

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サイハイラン

2020年6月13日

ここ数年は赤城自然園で毎年撮影しているサイハイランを、今年もシャクナゲの谷にて撮ることができました。ただ撮影が1~2日遅かったためでしょうか、精彩さが幾分失われてしまったように感じました。それから、このシャクナゲの谷には地下270mから汲み上げた水が、人工的とは言うものの流れをつくり昆虫や野鳥たちと多く出会えるエリアで、直射日光を避けながら水音に耳をかしながらの時間を楽しむには・・・

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梅雨入り

2020年6月12日

関東甲信越から南東北までが梅雨に入ったようだと発表され、しばらくの間は雨の多い日々での撮影を続けることになりそうです。とは言うものの雨の中での移動、撮影はけして快適と言えませんし、効率もかなり悪くなってしまうのが現実です。しかし、そうした様々な要因をクリアすることにより、天水を浴びた自然が見せてくれる情景に会えるのでしょうから、日本ならではの梅雨の季節を大いに活用しての作品づくりを・・・

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緑の湿原

2020年6月11日

入山自粛の続く尾瀬ですけれど関係者の情報を元に想像してみると、尾瀬ヶ原を囲む森は緑色を深めて湿原の緑の中に、背を伸ばして来たワタスゲの白い綿毛(花穂)が揺れる季節かと思います。写真は中田代竜宮十字路からの至仏山、それから景鶴山の様子を撮影したものです。ミズバショウの季節が過ぎて尾瀬は日々花の尾瀬に変貌しているでしょうから、梅雨空の下静かな木道を歩きながら花々との出会いや、幻想的な光景を楽しむのも・・・

 

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連日暑く

2020年6月10日

梅雨入り前の暑さが続いていますが、尾瀬情報を得ようと片品村戸倉に行ってみましたら、平日にも関わらず駐車場には30~40台が停まっていました。そして鳩待峠行きのバスには、普段と変わらない人が乗っていました。そんなことから、関係者の中には山小屋が営業していないし、山ノ鼻VCも7月1日まで開所していないなど、不慮の事故に対する対応ができないと不安そうな顔の人もいました。今のところ山小屋のH/Pを見ると、多くのところが7月1日営業開始としていますが・・・

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4K動画の整理

2020年6月9日

ここのところ鳥海山周辺で撮影した4K動画を整理していて、タイムラプス動画を含めると600GBほどを撮影していたことに気づきました。撮影はルミックスGH5+GH5S(16:9)、それからEOS 5D-Mark 4(17:9)で、初夏と秋が中心でした。そんなことから、これからは撮影をしていない季節、エリアなどに焦点を絞り、少し時間をかけて追いかけてみたくなりました。そんな折新型コロナの影響で鳥海山の山小屋(御浜小屋・頂上小屋)が営業しないとの連絡を受け・・・

 

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あがりこの森

2020年6月8日

山形、秋田両県にまたがる独立峰鳥海山は、尾瀬の燧ヶ岳に次ぐ東北地方第二の高峰です。その鳥海山の麓約400m~600mに、ブナのあがりことしては日本一の規模の森が広がっています。あがりことはその昔に木を切ると首が飛ぶと言われていた時代に、枝を切ることならば構わないだろうと積雪期に枝を落として炭を焼き、その枝を切った跡が治癒してそこから新しい芽が生まれたことから、その名前がついた節が有望のようです。そのあがりこの森の盟主が写真のあがりこ大王で・・・

 

 

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白駒池

2020年6月7日

森林組合が運営している駐車場がオープンして、青苔荘、白駒荘、高見石小屋なども営業を開始したためでしょうか、あるいは下界があまりにも暑いから避暑にでしょうか、駐車場のライブカメラには多くの車が停まっている様子が映っていました。白駒池までは当地から約130kmほどの距離ですから、ボチボチ訪ねてみようかと言う気になって来ました。そう言えば途中の八千穂高原辺りでは、レンゲツツジの季節になるような記憶もあり、天気予報を眺めながら・・・

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真夏日

2020年6月6日

森の中で過ごしていますから負担も和らぎますが、マスクをしての都会生活者の方にはかなり辛い暑さでしょう。そんな折都会の友人からZOOM飲み会の誘いが来ましたが、Mac音痴だからと丁寧にお断りしました。その代わりにコロナが一段落をした時点で、どこかの山の中でみんな揃ってドリンクタイムをと、再会の約束をしました。若い時は都会のネオンが恋しくてお上りさんをしましたが、すっかり田舎での生活が染みついた現在では・・・

 

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