尾瀬林業の除雪隊を紹介したNHK・ニュースウオッチ9、そして関東甲信越で放送された・首都圏情報 ネタドリの準備のために、ずいぶんと古い写真などを引き出すことがありました。そんな中にすでに自身の記憶の中にも消えていた写真と、30数年ぶりに対面することができました。写真もその一枚で、31~32歳ごろに初めて2月の三条ノ滝を訪ねたものです。ちなみに、当時は尾瀬戸倉から山スキーを履き入山して、約2週間尾瀬ヶ原で過ごしていました。暖冬小雪の近年では想像もできない豪雪に中で・・・
赤城山の西麓に位置する当地は春の訪れが遅い地域なのですが、今年は庭の端に植えてある梅の花がだいぶほころびはじめて、例年よりも早い光の春を感じることができます。そういえば昔から・暑さ寒さも彼岸まで・と言いますから、このまま順調に春に向かってくれるのでしょうか、それとも寒の戻りが来て三寒四温を繰り返しながら・・・*カオジロガビチョウ・外来種の害鳥とか
雪国植物園とセットで春の花の撮影を楽しんだのが弥彦山ですが、弥彦山スカイラインが4月まで冬季閉鎖のために撮影に行けそうにありません。弥彦山にはユキワリソウやキクザキイチゲはもちろん、カタクリの大きな群生地がいくつかあります。そしてその中には、写真のような純白なカタクリも稀にあります。積雪はなくても雪のための冬季閉鎖は、この先10日も続くのでしょうか・・・
雪国新潟県でも暖冬小雪だったとのことで、長岡市の雪国植物園で早くもオオミスミソウ(雪割草)が見頃を迎えようとしていると、古い友人から花の便りが届きました。同園は某誌で「越後路早春譜」のタイトルで取材をして以来、ほぼ毎年のように訪ねては撮影を続けていました。しかし、今年のような早い開花は記憶がなく撮影に飛んで行けるのか・・・
赤城自然園にてミズバショウが咲きはじめたと、友人がメールで教えてくれました。しかしここ数日は別件でMacの前を離れられずに、近いのに撮影に行くことができません。その赤城自然園ですがあと10日ほどで今年の開園がスタートしますが、暖冬だった今年はどんな表情で迎えてくれるのでしょうか。それから彼岸の中日、春分の日にはサポーター特別開園とのことですから・・・
先日馴染みのブナの森を訪ねてみましたら、季節外れの雪が降ってくれましたから、これはチャンスと撮影を楽しみました。しかしその雪も短い時間で止んでしまい、根開けがはじまっているブナの森が姿を現してしまいました。そんな姿を眼の前にして浮かんだのは、夏場の渇水の不安でした。首都圏の水瓶の利根川上流部が異様ともいえる小雪で迎えた彼岸の入り、この先どうなるのかと・・・
久し振りに尾瀬の仲間たちと「尾瀬」を肴にお江戸でドリンクタイムを楽しみ、あらためて尾瀬の底力、魅力を語り合うことができました。そして尾瀬のシーズンがスタートするのもあと一月となり、今年も緑の尾瀬での再会を約束し合いました。暖冬小雪とはいえ雪に閉ざされている尾瀬を、みんなはるかに思いながらの・・・
先日も尾瀬の水を集めて流れる只見川の写真を載せましたが、この写真はヘリコプターから撮影していますから、さらに川の様子が分かるかと思います。またヘリコプターの影も左側中央の湿原部辺りに映ってるいますから、いかに雪晴れの尾瀬が美しいのかも想像していただけると思います。しかしこうした好天に恵まれるのは数年に一度ですから、なかなか撮影ができないのが現実です。なお、この写真は東電尾瀬ケ原橋は今の永久橋になる前ですので、ご了承下さい。
尾瀬沼周辺では最も大きな流れの大江川も、スッポリと雪に覆われてしまい瀬音を聞くことはできません。この大江川が縫うように流れる大江湿原では、ニホンジカの食害によりニッコウキスゲなどが壊滅的な被害を受けましたが、防鹿柵の設置などにより近年ではニッコウキスゲの花が、徐々にですが戻ってきました。そのニッコウキスゲも早く雪解けが進みますと晩霜の被害を受けて、見るも哀れな姿になってしまいますから、やはりしっかりと雪が降ってくれないと・・・
牛首山の東、下ノ大堀川の最上流部でシーズン中はもちろん立ち入ることはできませんが、積雪時には訪ねることができます。そんなことから今年もヨッピ橋から牛首山を目指す途中で、小休止を兼ねて訪ねてみなした。その様子は過日のニュースウォッチ9でも紹介されています。ここは厳冬期でも水の流れが現れていて、ミズバショウが比較的早く咲く場所でもあります。牛首分岐から南に眺めるとミズバショウの白色と、リュウキンカも黄色が見える・・・
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
テレビ放送のご案内
照紅葉
黄葉の森
放送日時の変更
緑の風と小鳥のさえずり
番組のご案内
番組のお知らせ
再放送のお知らせ