自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

若葉マークで

2019年1月12日

昨年から連日野鳥のことばかりを載せていますから、風景写真家から方向転換ですかなどとご心配される方がいますが、けしてそうではなく、某テーマをまとめるために若葉マークで撮影を続けているとご理解下さい。しかしこれまでまったく縁のなかった分野ですから、戸惑いながらも毎日が新鮮で北風にも負けずに楽しんでいるのが現実と言えます。そんなことですから、もう少しの間お付き合いをお願いします。

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雪の日は

2019年1月11日

普段は賑やかなヤマガラやカワラヒワなどの声どころか、姿までもを見つけることができないままにコナラなどの森に入ってみますと、あちこちの梢にいるはいるはと喜び驚きました。やはり雪で地面が覆われてしまい餌を探すことができないために、梢を渡り歩きながら餌を求めているかのようでした。それにしても動きが速くて写真用の三脚に固定しているカメラでは、なかなかその姿を追いかけて様子を撮影することは難しく・・・

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少ない積雪

2019年1月10日

気にしていた尾瀬沼の積雪は今日の11時現在で162cm、昨年の同日が181cmとのことですから、予想通り少なく今後の降雪に期待したいところです。もちろんまだ一月上旬で寒に入ったところですから、この先十分雪は降ってくれるのでしょうが、それでもやはり気になって仕方がありません。それは、別記しましたように積雪量がその年の尾瀬に大きな影響を与えるからで、地球温暖化の影響で年々降雪量が減少傾向にあり、ニホンジカの繁殖、食害にも直結しているからで・・・

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土日開園

2019年1月9日

多くの野鳥たちに出会える赤城自然園は、3月まで土日の会ですから防寒をしっかりして、ぜひお出かけ下さい。なお、10日(木)20:00~群馬テレビニュースeye8にて、同園の野鳥たちを紹介するとのことですから、視聴可能な地域に方々はご覧下さい。

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照射すると

2019年1月8日

最近にわかに照射と言う言葉をニュースなどで耳にしますが、野鳥たちの向かって照射もどき、つまりズームインをして視線を照射してみますと、ほとんどの場合途端に逃げられてしまいます。しかし中には協力的な鳥もいてか、素人の私に写真や4K動画を撮らせてくれますから感謝感謝です。そんなことからもうしばらくは森を歩きながら、撮影できる範囲内で写真と4K映像を撮影したいと・・・

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尾瀬・4K放送

2019年1月7日

1月2日NHK・BS4K放送されました「絵葉書にない尾瀬・新井幸人が撮る神秘の湿原」が、1月8日(火)6:55~7:28に、引き続き1月29日(火)15:45~16:18でも放送されます。4K映像をお楽しみ下さい。

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気になる積雪

2019年1月6日

除雪に入ることを決めたからではなく、生物多様性センター(通称・尾瀬沼カメラ)をこまめに眺めては、尾瀬沼の積雪量を見ています。それは積雪量がその年の尾瀬、特に花を占う上で非常に重要だからです。例えば昨年のような小雪で雪解けが早いと、尾瀬の花は晩霜に痛めつけられてしまい、見るも哀れな姿になってしまいますが、積雪が多く春が遅い年は本来の花の尾瀬になるからです。しかしここ数年はいわゆる地球温暖化の影響なのでしょうか、積雪量が激減していて・・・

http://www.sizenken.biodic.go.jp/view.php?camera_no=92

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冬時間か

2019年1月5日

早い時間から森を歩き回っても、さほど多くの野鳥たちには会うことがないのは、寒空の下活動開始時間が冬時間になっていて遅くなっているのだろうか。そんなことからか多くの鳥たちの声を聞き、姿を多く見るのはおおむね10時ごろになっています。しかしこんなことを野鳥に詳しい方に話すもんなら、おそらく一笑されてしまうのではと・・・

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アカゲラ

2019年1月4日

頭上を揺らす風音に混じってドラミングらしき音が聞こえ、立ち止まって周囲を注意深く見渡しても姿を見つけることができずに、今日も空振りかと諦めかけた時にかすかに動くアカゲラを見つけることができました。このアカゲラは私に協力的なのか場所を近場に移してくれ、しかも撮影しやすい場所でいつもの仕草を始めてくれました。年末から年始にかけて徒労の日々が続いていましたから、感謝しつつ写真と4K動画で撮影することができました。ただ欲を言えばこの次はぜひオスの撮影を・・・

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尾瀬ヶ原へ

2019年1月3日

久し振りに尾瀬林業の除雪隊に同行して、厳冬の尾瀬ヶ原に入ることにしました。しかし体力の衰えは著しくて、このままでは若い除雪隊の人たちの足手まといになるのは目に見えていますから、これから入山に備えて体力づくりをしなければなりません。それから苦手な山スキーの練習もしておかないと、鳩待峠から戸倉までの帰路が不安でなりません。それでもなお、ラムダのザック槍ヶ岳を背負っての日々を考えると・・・

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