自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

砂湯

2017年1月13日

屈斜路湖畔砂湯には白鳥たちが羽を休めています。人間だけではなく白鳥も温泉が好きなのかは分かりませんが、弟子屈町での撮影の合間によく訪れて、体と気持ちを解し場所です。最近は外国の観光客も増えて冬でも賑やかで、白鳥たちも驚いているかもしれません。屈斜路湖から始まる釧路川、その川沿いには霧氷だけではなく、凍れた朝にはダイヤモンドダストが・・・

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硫黄山

2017年1月12日

道東の定宿のひとつは弟子屈町ニューはとやです。そのはとやを拠点に摩周湖、屈斜路湖、美幌峠などの撮影をしています。ここ硫黄山は、摩周湖から屈斜路湖方面に移動する際の撮影地です。夏はエゾツツジ、ガンコウランなどの花に彩られますが、冬場は荒涼とした世界が広がります。しかし噴煙を音を立てて吹き上げる様は、地球の鼓動を感じながら・・・

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知床

2017年1月11日

今年は流氷の接岸が早くなるらしいと、ニュースで伝えていました。そういえば随分と冬のオホーツク沿岸には行っていないと、懐かしい写真を見てみました。新潟港からフェリーで小樽へ、そして二週間道東を中心に飛び回りながら撮影をしていた日々は・・・

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やはり暖冬小雪か

2017年1月10日

異常暖冬小雪の昨年1月11日に谷川岳の先輩と、一の倉沢出合までツボ足で往復しながら、生態系への危機感を話し合いましたが、今年も昨年ほどではないもののやはり少ない。したがって、スノーシューで湯檜曾川の上を歩くことはできませんでした。そんな湯檜曾川には潤沢な公共事業予算からだろうか、大型のユンボが・・・G1Xにて撮影

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下北のブナ

2017年1月9日

下北半島にもブナの森はありますが、私が知る限りではあまり巨木はないように思います。それでもむつ市と恐山、薬研温泉を結ぶ県道沿いや、下北半島の最高峰釜臥山(かまふせやま)への道路沿線にはまずまずのブナが見られます。釜臥山には展望台と自衛隊のレーダー基地?があり、市民のいこいの森にもなっているようです。写真のブナは恐山から薬研温泉に向かう右側の・・・

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下北半島

2017年1月8日

津軽半島と陸奥湾を挟んで向かい合う下北半島、そのほぼ中央にはアオモリヒバの原生林が何とか残っています。その原生林の撮影で偶然出会ったブナの巨木です。観光客は日本三大霊場の恐山に足を運び、周辺の森にはほとんど興味を示さないようですが、森を巡る私には魅力溢れる地域の一つです。もちろんこの季節は道路が冬季閉鎖で行くことはできませんが・・・

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津軽峠

2017年1月7日

白神山地の青森県西目屋村と深浦町(旧岩崎村)とを結ぶ、県道28号線の峠です。もちろん現在は冬季閉鎖で5月中旬までは通行できません。その津軽峠の近くに、「マザーツリー」と命名されたブナの巨木があります。何度も訪ねていますがその度に、なぜ津軽の山奥でカタカナの命名なのかと、素朴な疑問を抱いています。日本人はよほどカタカナ言葉が・・・

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津軽から

2017年1月6日

津軽半島深浦町の友人からアオサ、ブリコなどをいただきました。昨年5月にお邪魔してからご無沙汰をしていますから、お誘いの珍味かと思いつつ肴に頂戴しました。当地から約600km強の距離ですから、近くはありませんがそう遠隔地でもありません。それなのに飛び出ていけないのは、単なる物臭なのかそれとも・・・

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小寒

2017年1月5日

寒さがいいよ極まる寒の入りですが、今年の陽気は昨年に引き続きその気配がしません。やはり今年も暖冬なのでしょうか。剣平四郎シリーズも何とか脱稿したからと、久しぶりに谷川岳の麓や利根川の上流部にドライブして見ましら、目に映った光景はやはり乾燥した・・・

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初夢

2017年1月4日

縁起がいいとされる一富士二鷹三茄子の夢を見たのかは、いろんな夢を見てしまったから定かではありませんが、どこで間違えたのか富士山の引き合いがありました。最近はあまり撮影してない旨を伝えましたら、フィルム時代の物で差し支えないとのことですから、探してみますが果たしてご期待に添えるかは大いに疑問です。ふと思えば今日は仕事始め・・・ちなみに富士山の右上の黒いものはゴミではなくて鳥です。

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