猛暑の中にもコケの森を歩いてみると、いろんなキノコが目に止まって季節の移ろいを感じます。不勉強で名前は分かりませんが、小雨の中で撮影した森の中の小さな住人たちを紹介します。
やはり天然のクーラーに勝るものはないですね。小雨混じりなので鬱陶しかと躊躇しましたが、思い切って赤城自然園を歩いて見ました。普段でも森の効果で自宅よりはかなり涼しいのでけれど、雨が森を冷やして来れたのでしょう涼感を味わうことができました。天気予報ですとお盆まで微妙な感じですけれど、県境を跨いだ撮影も厳しいようですから、近場の赤城自然園を歩きながらの避暑をと狙っていますが、果たして私のご都合主義に天候が合わせてくれるのか・・・
まん延防止等対象区域が県下20市町村に適用、加えて台風10号接近のためか休日なのに入園者も少なく、やや調子抜けした感じの連休中日でした。そんなことから、レンゲショウマや森の撮影等はのんびりと出来ました。ただ帰り際に駐車場を覗いて見たところ、緊急事態宣言発令中のナンバーもチラホラ見られ、また近くのコンビニでも同様な状態でしたから、事態宣言慣れ、あるいは事態宣言疲れなどで、かなりの人たちが県境を跨いで行動しているようで・・・
最近来ないけどコロナは大丈夫かい。下北半島アオモリヒバ(ヒノキアスナロ)の森や、仏ヶ浦、寒立馬などの撮影でお世話になっている北の宿から、首都圏のコロナ急増等を案じての嬉しいメールでした。宿は老夫婦が気儘に営業していたのですが、昨年からのコロナ禍の影響で休業中とのことです。また、後継者もいないことからこのまま廃業するような雰囲気でした。この宿は厳冬期に風邪で3日間も寝込んでしまったこと、山背の中で撮影に協力してもらったことなど・・・写真は恐山
記憶にないほど久し振りに手ブラで尾瀬ヶ原を歩いてみましたら、これが快適すぎて今後機材を背負って歩けるのかと、いささか不安を感じてしまいました。それにしても尾瀬ヶ原は緊急事態宣言やマンボウの影響か空いていて、これでは山小屋の経営も大変だろうとお節介な心配をしてしまいました。さて今日は暦の上では立秋になりますものの、まだまだ酷暑、猛暑の残暑が続きそうですから、日陰のほとんどない尾瀬ヶ原歩きでは、意識して水分補給などをしないと・・・
子どもたちに人気の高いカブトムシが、今年も赤城自然園で見られます。撮影場所は決してベストではありましたが、少し撮影をして見ました。
すでに国外で発表されていた新しいランクルが、8月2日14年振りに国内でも発表になったそうですが、契約しても納期が1年とも1年半先ともささやかれているようですから、今ひとつ実感が湧きません。写真は私が36年前に初めて購入したランクル60で、おおよそ17万キロ走り撮影の相棒として支えて来れました。あれから歴代のランクルで約150万キロ走りながらの撮影人生を振り返ると、多すぎる思い出が次々に・・・
全国知事会が都道府県を跨いだ帰省、行楽の自粛を呼びかけたからではないけれど、新型コロナがこれだけ急激に蔓延してくるとワクチン接種済みとはいえ、やはり他県への撮影にブレーキをかけなければなりません。そんなこともあって近場の赤城自然園に足が向いてしまい、見頃を迎えたレンゲショウマの撮影と森を抜ける風を楽しんでいます。それにしても東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏の感染者数は凄いですね。もちろん群馬県も連日増加していますから・・・
迷彩服は着ないもののミズスマシの池に佇んでいる姿を、水飲みや水浴びに訪れる多くの野鳥たちに見られていたようですが、彼らは南側のツツジの茂みの中とか高い木の枝などにいるらしく、私からはなかなかその存在すら見極めることができません。ですからお目当てのカワセミも白い望遠レンズと私を、どこからか監視していたのかもしれません。それにしても、餌となるクチボソがカワセミの旺盛な食欲を満たすだけいるのか、あるいは鯉に食べられてしまったのか・・・
真夏の太陽の下赤城自然園では、別名を森の妖精とも呼ばれているレンゲショウマの花が多くなり、腰を低くしてカメラに収めている人の姿が目立ちます。中には補助光としてストロボを活用しての作品づくりに、真剣で取り組んでいる人も少なくないようです。森の木々が直射日光を遮ってくれるために、体にかかる負担が軽減されているとは言え汗を拭き拭きの撮影ですから、こまめな水分補給に心がけないと熱中症の危険もあり・・・
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