自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

点検済んでも

2021年2月27日

年末にGH5関連のボディー、レンズ一式をメーカーに送りメンテナンスを済ませておいたから、今回はEOS関連をメンテナンスに出したところ、すっかりきれいになって戻って来ました。これでなんの不安もなく撮影に出られるのですが、御上が不要不急の外出の自粛を呼びかけているし、加えて県境を越えないようにとも言っていますから、今しばらくは自粛の日々を続けなければなりません。そんなことから、今や日課とも言えると野鳥撮影を続けながら・・・

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アカゲラ

2021年2月26日

今季はアカゲラに会う機会が非常に少なく、見かけても距離が遠かったり見失ったりと3回ほどしか撮影できていませんでした。そのアカゲラのメスに運良く遭遇したために、かなり慎重に近づきました。しかし条件としてはベストとは言えず撮影を躊躇しましたが、アカゲラに会った証拠写真として撮影を始めたら、徐々に移動してくれて写真+4K動画まで撮らせるサービス精神に感謝。それにしても自慢の瞳AFが前後左右に踊り出してしまい、まさかのMFでの・・・

 

 

 

 

 

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ルリビタキ

2021年2月25日

漢字だと瑠璃鶲と書くようですが、幸せの青い鳥として本欄でもお馴染みの鳥です。そのルリビタキが強風にもめげずに顔を見せてくれましたから、撮影順に紹介します。なお、1月1日以降はまったく会っていないメスの写真も併せて紹介します。

 

 

 

 

 

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瞳AF

2021年2月24日

最近のカメラの多くは人物だけでなく動物、例えば犬、猫、鳥などの全身、顔、さらに瞳の検出に対応したAFが花盛りです。確かに被写体とカメラの間に障害物がない場合は、ものの見事に高速なピント合わせが可能です。さらにカメラメーカーは作例(サンプル写真)で人物、犬、猫、鳥(猛禽などで目が大きな鳥)などで、その優秀さをPRしています。しかし、その優秀さはあくまで障害物がない場合(写真1)であって、枝などが混み合っている場合など(写真2)ではなかなか厳しいものがります。当たり前と言えば当たり前なんですが・・・

 

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汗をかいて

2021年2月23日

暖かくなるとの天気予報のためにいつもより薄着で歩き始めたものの、暖かさどころか暑くなりすっかり汗をかいてしまいました。また急激な温度の上昇の影響なのか森の中では、ほとんど野鳥の姿を見ることができませんでした。そんな折、ラッキーにもミヤマホオジロのオスに初めて出会いましたから、三脚からカメラを外して追いかけてみたものの、動きが速い上に常緑樹の中で暗くて思うような撮影は出来ませんでした。しかし、森にいることが確認できたから・・・

 

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異常な暖かさ

2021年2月22日

春の訪れに文句を言うつもりはありませんし、むしろ早い春の訪れを心待ちしているひとりですが、ここ数日の気温にはいささか異常だと不安を感じてしまいます。しかし、天気予報ですと週半ばには概ね平年並みに戻るようですから、もう少しの間寒さに耐えなが春を待つことができそうです。それにしても今季は野鳥撮影であまり多くの種類を撮影することができませんでしが、こうしたことも地球温暖化により野鳥たちの生きる環境に悪影響が現れた・・・

 

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マクロ撮影

2021年2月21日

免疫力低下のカーブを緩やかにしようと散歩の傍に、超の付く望遠レンズ、しかもオートフォーカスで野鳥撮影をしていますが、まったく対比するひとつがマクロレンズによる撮影です。現在キヤノンではEF100mm F2.8LマクロISと、防塵防滴ではないEF180mmF3.5Lマクロを使用していますが、「コケの森」(4K)の次作を撮りたいと友人に話したところ、TS-E135mm F4Lマクロを勧められています。TSとはティルト&シフトのことでアオリ機構を操作できるレンズですから・・・

 

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春の色

2021年2月20日

まず咲く花と言われるマンサク、元旦草の別名を持つフクジュソウ、他にもタンポポやレンギョウなども黄色い花を咲かせます。そんなことからでしょうか、某植物学者の方が春の色は黄色だと言ったことを思い出します。天気予報ですと今日からは陽春の陽気となるようですから、開園日に当たる赤城自然園には春を待ち侘びた人が多く訪れるでしょう。私もできることならばカメラを持たずに、普段より少しだけ身軽なスタイルで歩きたいと・・・

 

 

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青い鳥

2021年2月19日

ここのところ幸せの青い鳥とも呼ばれているルリビタキに、幸運にも出会うことが続いています。写真はそんなある日の記録です。

 

 

 

 

 

 

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雨水

2021年2月18日

今日は二十四節気の雨水で、降るものが雪から雨に変わり始める頃とされていますものの、山間部ではまだまだ雪の日が続くのが実態でしょう。そんな折尾瀬の山小屋では近く除雪に入り、山小屋はもちろん公衆トイレや橋などの除雪作業を行うようです。ちなみに現在尾瀬沼の積雪は2,38mとのことですが、降りたてのパウダースノーではなくかなり締まった雪なので、同行した経験がある者としてそのご苦労に頭が下がります。季節は雨水から春分にと進みますから・・・

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