自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

赤と青に翻弄されて

2020年12月29日

いつものスタイルで歩き出した途端にアカゲラの声を聞き、これはラッキーと全神経を集中して探したところ、かなりの距離はあったものの見つけることができました。しかし、私の気配を感じたのか次々と移動して、結局のところ見失ってしまいました。そしてミズスマシの池では声を頼りにアオゲラを見つけたものの、やはり木から木へと渡られてしまい、カタクリの林まで追いかけてみたものの撮影はできませんでした。野鳥撮影者は鳥を追いかけてはならないとのことですが、素人はついつい・・・

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警戒度4

2020年12月28日

群馬県でも新型コロナウイルス感染者が急増し、不要不急の外出は自粛とのガイドライン警戒度4となりました。そんなことから毎年繰り返されている民族の大移動は、今年はないのかも知れません。それにしても年末寒波の襲来があり、山間部にまとまった積雪を期待できるのでしょうか・・・

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釣果でなく鳥果

2020年12月27日

釣果は言うまでもなく釣りの成果ですが、野鳥の撮影の成果を鳥果とはあくまで駄洒落になります。そんなことで昨日はエナガ、カシワダカ、ベニマシコ、ヤマガラ、トビ、ホオジロで、ホオジロは写真だけではなく、4K動画まで撮影させてもらいました。その反面、アカゲラはものの見事に見失ってしまいました。それから今季はあまり姿を見ていないシメは、確認したもののレンズの焦点距離不足で撮れませんでした。さて、明日はどんな野鳥に出会い・・・

 

 

 

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仕事納め

2020年12月26日

一般的には28日のようですけれど、コロナ感染者の急増で行動が制限されていますから、あえて仕事納めとして年末年始を静かに過ごそうと思います。正直長い休みの経験がないから、不慣れで時間を持て余すようにも思います。そんな時はお犬様相手に近場で散策しながら、体力低下にほんの少しだけブレーキを掛けようと思います。写真は積雪量が頭を離れない尾瀬沼と燧ヶ岳です。

 

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150cm

2020年12月25日

久し振りに尾瀬戸倉を訪ねたところ、ここ数年目にしなかった雪景色驚いてしまいました。そんなことから気になる尾瀬の積雪量を聞いたところ、尾瀬沼では2m程の積雪があったものの、だい締まって約150cmとのことでした。そんなことからコロナ禍に揺れた尾瀬関係者は、しっかりと雪が降ってくれて花の尾瀬になって欲しいと願っているようでした。天気予報ですと年末には再び寒波が期待できそうですから、さらに雪の布団で尾瀬を春まで包んで欲しいと・・・

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リス

2020年12月24日

ニホンリス、あるいはホンドリスと呼ぶのでしょうか、赤城自然園には愛らしいリスがたくさん棲んでいるようです。これまでにも厳冬期にカエデの樹液を求めて来たリス、時として不幸にも県道で車に轢かれてしまったリスも、それなりの回数で目にしています。写真は十二様周辺と樹上小屋前での撮影ですが、他にも六角堂周辺のクルミの木でも見たことがあります。年の瀬を控えて年末寒波が襲来するらしいとのことですから、小さな生きものたちに取っては・・・

 

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アカゲラ

2020年12月23日

森の人気者とも言われているアカゲラの姿を、今季はなかなか見つけることができず、あるいは姿を見ても距離があって撮影することができないでいましたが、先日願いが叶ってメスを撮影することができました。これでアオゲラ、コゲラと赤城自然園で見ることのできるキツツキの仲間を、今年も写真と4K動画で収めることができました。それにしても、今年は例年に比べて野鳥の種類と数が少ないように感じますが、単なる私の思い過ごしなのでしょうか・・・

 

 

 

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ルリビタキ

2020年12月22日

最近教えていただいた鳥ですけれど、大まかな棲家、行動範囲なども徐々に分かるようになったからでしょうか、何とか撮影することができるようになりました。撮影場所は十二様近くでEOS R5+EF100-400mm+1,4エクステンダー+1,6クロップだと、正直焦点距離が不足してしまいますものの、撮れた手応えは感じることができました。本来ならばEF800mm+エクステンダー2,0などで撮影すれば、モデルのルリビタキがもっと大きく撮れるのですが、それでは三脚とレンズで9㌔を超えてしまい・・・

 

 

 

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冬至

2020年12月21日

最も昼が短いと言われている冬至ですから、ゆづ湯にでも入って温まりたいと思いますが、その前に残っている雑用を済ませなければなりません。また少しづつ慣れてきている野鳥撮影や、山間地に積もった雪景色も撮らなければならず、人並みに師走らしい慌ただしさを過ごすことになりそうです。二十四節気はこれから小寒、大寒、そして立春と巡って行きますから・・・

 

 

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ドカ雪

2020年12月20日

待望の積雪に山に入った友人から、あまりのドカ雪のためにラッセルがキツく引き返した、とのメールが届きました。確かに2mの雪は珍しくはないものの、一気に積もった重たい雪は始末が悪かったのでしょう。そんなことから雪が少し落ち着く日を待って、リベンジするとのことですが撮影も同様です。明日は冬至でまだまだ雪の季節は始まったばかりですから、積雪状況はもちろんのこと天候を眺めながら無理ない山行、そして撮影はこれから十分に楽しむことができますから・・・

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