昨年は異常とも言える暖冬でしたから、恒例となっていた日本海の撮影ができせんでしたが、今年はそろそろ越前海岸の自生の水仙が季節を迎えるでしょう。かと言って今年は、新型コロナ禍で再び首都圏に緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛が求められていますことから、撮影が仕事とは言え胸を張って越前海岸に出向くにはいささか気が引けます。もっともすでに御上のお達しに従っていますから、水仙を訪ねる旅も結局のところ・・・
気象予報士のお兄さん、お姉さんたちが七草寒波襲来と伝えていますが、赤城西麓の当地にも寒波と同時に降雪があるのでしょうか。念のために個人でできる範囲内の対策は済ませましたものの、いわゆる大雪になならないような気がします。ただ、あまりにも乾燥していますから多少の雪、あるいは雨でのお湿りは欲しい所です。御上が不要不急の外出は控えるように言っていますから、引き続き正月休みと決め込んでいれば、天災+人災での渋滞に巻き込まれる心配はないでしょうから・・・
小径を歩きながら僅かな気配でも感じると立ち止まり、辺り周辺の鳥の声を探します。もちろん鳴き声で種類までは分からないのですが、とりあえずは目視で姿を確認するようにしています。そして手持ちのレンズでの撮影が可能なのかを判断して、何とか可能のようならば三脚を広げて撮影にかかります。また時としてゆっくりと間隔を狭めることもありますが、森の中に立ち入ると落ち葉を踏む音で気取られるから、あくまで小径での前進です。したがって思うように・・・
今日は二十四節気の小寒ですが、北部山沿いの雪も落ち着いているようです。しかし七草寒波とかが来そうですから、またそこそこの積雪があるようです。そんな中相変わらず野鳥撮影をしていましたら、十分に積雪があるのに来ないのかと、北の常宿からの催促が届きました。確かに東北各地の定点カメラを覗いて見ると、ここ数年にしては良い条件なのが確認できますものの、今ひとつ旅立つ気分になれないのはコロナの影響なのか、それとも単なる物臭なのか・・・
官公庁や企業は仕事始めのようですから、新しい年が本格的に動き始めます。しかしコロナの感染症拡大が続く最中ですから、遠方への撮影は自粛しながら近場で趣味?の野鳥撮影でも楽しむこととしましょう。
アカゲラの姿を何度か見つけたものの、やはりレンズの焦点距離が足らず撮影できませんでしたが、4回目に何とか捉えられる距離だったから、アングルを決めてシャッターを切ろうとした瞬間に飛ばれてしまい、結局撮影することはできませんでした。こんな時にオリンパスのEM-1シリーズでしたら、飛び立つ瞬間を撮ることができたでしょう。ちなみに間もなく発売になる150-400mmF4.5 TC 1.25×IS PROでしたら、f値も明るく35mm換算で1,000mmですからさらに・・・
オリンパスEM-1などにはプロキャプチャーと呼ぶ機能があり、野鳥や昆虫など撮影にかなり有効とのことですが、EOS R5などにはその機能がないために羨ましくてなりません。そんなことを思いながら、今年も趣味?の野鳥撮影で運動不足を解消しようと・・・
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年末年始はもちろん土日祭日は、玉原とかみなかみ町藤原方面には来ない方が賢明とのこと。その理由は迂回路がないうえに、スキー場に来るのに冬用タイヤやチェーンの準備をしない車があり、必ず渋滞が生じるからだといいます。こうしたことは私も嫌なる程経験していますから、すでに避けているもののせっかくのアドバイスすに感謝しています。天気予報が的中すればまたどこかの道路で、Wタイヤチェーンを装着しない車が大渋滞を引き起こすのでしょうが・・・
ミズスマシの池でカメラを構えていると、まずヤマガラ、そしてシメ、続いてマヒワやエナガたちが、次々と舞い降りて水を飲み水浴びをします。そんなことに気づいたものですから、ほぼ同時刻に訪ねてみますと多少の差はあるものの、多くの野鳥たちが姿を見せてくれます。しかし、カメラ位置から距離があることと手持ちレンズの焦点距離不足などから、なかなか納得できるシーンは撮れませんが、所詮は素人の撮影と腹を決めて撮影を継続することで、いつの日か運が良ければ・・・
尾瀬
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