ロシアでは老婦人の夏とかおばあちゃんの日向ぼっことか、あるいは北米ではインディアンサマーなどとも言われるようですが、穏やかな行楽日和となったために多くの人が紅葉狩りなどを楽しんだようです。その紅葉も山間部ではすでにシーズンを終えて里山に降りて来ていますから、これからは平野部あるいは南部にと舞台が移り、上越国境などの山々では本格的な冬の季節となります。さて、この冬は先シーズンのような暖冬小説なのか、あるいは本来の姿の冬になってくれるのか・・・
写真は赤城自然園散策の小径のコナラなどで、まもなく紅葉の見頃を迎えるように思います。ただこのコースは初夏のツツジの季節を除けば、比較的訪れる人の少ない静かなエリアになっています。この森はコナラなどが主に植えられていますものの、所々にカエデもみられますから赤や黄色の紅葉を楽しむこともできます。そしてこのエリアの紅葉が落葉を迎える頃には、北風が冷たくなり園の通常開園が終わることとなります。今年はあまりドングリを見ることのできなかった森が、一年の締めくくりとして美しい秋色に染まるのもまもなく・・・
どうしても透過光利用での撮影になってしまい、ワンパターンになってしまいますから、連日代わり映えの薄い写真となってしまいます。また木々の紅葉は樹上側から色づくのが多く、どうしても見上げたアングルが多くなってしまいます。そんな赤城自然園では今週末からがカエデたちの見頃で、来週中頃には散策の小径などのコナラが、園の最後の彩りを見せてくれるような気がします。それにしても日差しに包まれた園内散策は気持ち良く・・・
少し繰り返しになってしまいくどいかもしれませんが、園内のカエデが次々に秋色になって来て、南に傾いた秋の陽射しに照らされていました。そんなことが来園者にも予想できていたのでしょうか、平日にも関わらず紅葉狩りの人が大勢楽しんでいました。特に四季の森の茶屋付近とアカマツ広場では、スマホで、本格的な一眼レフでと思いのままに写真に収めていました。週末の天気予報ですと週末も好天になるようですから、多くの人たちが・・・
尾瀬の鳩待峠線、大清水線、沼山峠線、鳥海山の鉾立、矢島口線のみならず、太平洋側と日本海側を結ぶ多くの山岳地帯の道路など、ほとんどの道路が冬季閉鎖となり来春の大型連休まで、おおむね通行止めになりました。そんなことからアプローチが伸びてしまい、撮影が出来ないエリアが増えてしまいました。毎年繰り返されている年中行事と言ってしまえばそれまでですが、加えて年々厳しくなっている雪上での行動なども加算されますから、被写体選びにも自ずとして条件がついてしまい・・・
ナナフシ橋を渡り自然生体園に進み、三角点に向かう途中のコナラなどの林の中で、一足早く色づいていたのは天高く伸びるケヤキの木でした。このケヤキは芝生広場やアカマツ広場のケヤキに比べれば、幹の太さこそ敵わないものの、その姿は元より樹勢もエリア内の代表格と言っていいでしょう。すでにブナなどの見頃は過ぎたものの、これからは自然生態園だけではなく散策の小径などのコナラなどが見頃を迎えるでしょうから、同園の秋はまだまだ・・・
しばらくご無沙汰をしていましたら、赤城自然園の紅葉が見頃を迎えていました。特に20数種類あると言われるカエデの紅葉が、園内全体で彩りを放していました。ただ長雨や猛暑などの影響なのでしょうか、表面から見ると若干精彩差に欠けるために、葉の裏側に回り込み透過光を活用した撮影になってしまいました。なお、同園の開園も一月を切りましたから、紅葉だけではなくどんな表情に出会えるのか、時間の許す限り足を運びながら・・・
これまでに鳥海山(2,236m)は日本海から一気に聳えていると、繰り返し紹介して来ましたので、現場写真として紹介します。撮影場所は麓のにかほ市象潟町の象潟漁港北の砂浜で、どうしても人工物が入ってしまいますものの、16㎞先の山頂までを眺めることが出来ます。また余談になりますが、松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄った名刹蚶満寺も、ここから程近い距離にあります。潮騒の音を聞きながら見上げる東北地方第二峰鳥海山は・・・
鳥海山麓でかれこれ四半世紀の長きに渡り、必ず訪ねているのが写真のあがりこの森で、今回も2度ほど立ち寄りブナ に会って来ました。ここは中島台レクリエーションの森から少し離れ、有名な「あがりこ大王」や「燭台のブナ 」などのコースから外れているために、これまでに撮影者に出会ったことはほとんどありません。しかし、私にとってあがりこの撮影の原点とも言えるブナが鎮座していて、山麓の撮影の時には必ずあいさつにより森で・・・
天気予報を信じて訪れてもなかなか的中しないのが現実で、今回もドン曇、マズマズの晴。そして雨の日と日替わりの天候でした。ただ期待していた山頂部の新雪は、夢幻の世界でした。そんなことから天候に合わせて撮影ポイントを変えながら、内陸部の矢島口、中島台レクリエーションの森、そして中島台から駒の王子に至る森など、かなり効率的に撮影をすることができました。特に中島台に広がる日本一のブナのあがりこの森では、紅葉(黄葉)に時期と相まって予想以上の撮影が出来て・・・
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