自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

大型連休

2020年4月26日

本来ならば盆休み、年末年始の休み同様に、日本列島で民族の大移動となる大型連休も、今年ばかりは外出自粛となりそうです。私も3カ所ほど撮影を予定していましたが、県境を超えることができないために、30数年ぶりで人並みの大型連休を過ごし事になりました。そんなことから連休に慣れていないために、5月6日までの長い日々をどう過ごそうかと思案していますものの、すぐには妙案はすぐには思い浮かんできません・・・

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シラネアオイ

2020年4月25日

臨時休園中の赤城自然園でシラネアオイが、今年も見頃を迎えていましたから紹介します。新型コロナウイルスにの拡散防止のためとはいえ、やはり多くの人たちに見ていただけないのは残念です。

 

 

 

 

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冬季閉鎖解除

2020年4月24日

昨年11月に冬季閉鎖となっていた国道299号線、通称メルヘン街道の閉鎖が解除となりましたから、佐久地方と茅野、諏訪の通行が可能となりました。つまり北八白駒池などへの撮影も、精力的に行えることになりました。同地域はコメツガ、トウヒなどの針葉樹と、数百とも言われているコケの原生林で、写真と4K動画で撮影を続けている魅力的なところです。標高2,000mを超える一帯の森は今年も私を誘い、冬に再び国道が閉鎖されるまでの間・・・

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春紅葉も

2020年4月23日

記録のために休園中の赤城自然園を歩きましたら、シャクナゲやツツジはもちろんのこと、春紅葉までもが眩しく輝き写欲をそそりました。そんなことから園の今を数点紹介します。

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オオカメノキ

2020年4月22日

山間部でごく普通に見られるオオカメノキ(ムシカリ)が、赤城自然園でも白い花を見せています。写真は十二様近くにて順光、逆光と、撮影位置を変えての撮影での比較写真です。レンズが100-400mmf4.5-5.6ズームのために、単焦点の望遠マクロレンズのようなボケ味は出ないものの、春を待ちわびたオオカメノキの表情は伝わります。園内はツツジやシャクナゲがその色を競い合っていますから、白系のオオカメノキの花は・・・

 

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山小屋次つぎと

2020年4月21日

尾瀬の山小屋の今シーズン休業や小屋開け延期などを紹介しましたが、その後各地の山小屋の休業やオープン延期が伝えられて来ます。そんなことから早くコロナが終息しない限り、全国の山小屋の多くが営業しないような気がします。山小屋は不測に事態に救急車が玄関に横付できないばかりか、天候によっては救助作業もできなくなりますから、病む得ない対応かとも思います。そんなことから私の撮影も大きく見直さないと・・・

 

 

 

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雨あがり

2020年4月20日

春の嵐の影響が気にかかり、赤城自然園を訪ねてみましたから少し紹介します。

 

 

 

 

 

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残雪少なく

2020年4月19日

桜前線が津軽海峡を渡る頃に、毎年のように訪ねていたブナの森の多くが、暖冬小雪の影響で残雪が少なくて、いわゆる根開けと芽吹きの光景を撮影できそうにありません。つまり芽吹きの始まる前に残雪が消えてしまう、過去の記録にはないブナの森の春景色です。写真は5月中旬に撮影した鳥海山で、幹の周りの根開けの深さは2,0m以上もあります。こうした異常な春ですと、東北の穀倉地帯で水不足により田植えができない地域も・・・

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穀雨

2020年4月18日

明日は春雨が穀物を潤す意味の穀雨になりますが、今日の雨は肌寒くて暦通りには感じられません。それでも植物たちは休むことなく、いのちのいとなみに余念がありません。写真はシャクナゲの谷に咲くヒカゲツツジで、例年ならば多くの来園者がカメラを向けるのに、コロナの影響で休園となった今年は愛てくれる人もいません。もちろん、植物は人々に見せるために花を咲かせているのではなく、いのちを次の世代に・・・

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4Kセレクト

2020年4月17日

引き続き撮影をセーブして4K映像セレクトをしています。特に長年撮影を続けています「天城山系」と、ほぼ並行して撮影中の「白駒池の森」に絞っていますが、天城山系、白駒池それぞれ500GBほどの容量と膨大、しかもチェック中に撮影時の情景が浮かんでくることもしばしばで、その都度見入ってしまうものですから、Macフル稼働しているのにも関わらず遅々として進みません。もっとも自宅で作業する時間はいっぱいありますから・・・

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