昨日は二十四節気の小雪でしたから、山間部では積雪の便りが聞こえてきて当然なはずなのに、今年は雪不足でスキー場のオープンができなどのニュースが伝わっています。ちなみに昨年は11月21日、一昨年は11月24日に雪が降り紅葉した木々が美しく雪化粧をしました。そんなことを考えますと暖冬で上越国境の山々が白くがが焼く姿を見せるのはまだ先なのでしょうか。さて、今日は勤労感謝の日ですから行楽地に向かう高速道路では、いつもの連休のように長い渋滞が・・・
第23回NHKわたしの尾瀬展が12月14日(金)~19日(水)高崎シティーギャラリー、2019年1月11日(金)~16日(水)群馬県庁1階県民ホールでそれぞれ開催されます。ぜひお出かけ下さい。
意外と長い期間楽しませてくれたカエデの紅葉は、木枯らしのような勢いのある北風に吹かれて、次々と舞い始めてしまいました。しかしコナラ林やカブトムシの森、あるいは散策の小径では色づきの遅かったコナラたちが、ここのところ鮮やかとは言えないまでも秋の色を見せ始めました。特に透過光で眺める姿は森が見せてくれる最後の彩を感じさせてくれ、撮影を忘れて佇んでしまうこともありました。明日は暦の上での小雪、木枯らしの季節でもありますから、葉を落として見通しの良くなった森を駆け抜ける風にも・・・
森を歩いていて真っ赤に化粧したカエデばかりが目に止まり、おのずとしてカエデばかりを撮影していましたが、ふと何気なく足を踏み入れたコナラ林で、秋色に染まり始めた木々に気づきましたから少し撮影をしてみました。しかし、色ずきはやはり例年に比較すると今ひとつ精彩には欠けていて、なかなか林の秋景色を表現することは難しかったのも事実です。葉を落として冬支度を整えた木もあれば、これから彩を深めていく木もありますから・・・
千手観音ブナを始め樹齢300年以上と言われている巨木が、森のいたるところで見られる手引頭(1,014m)は、まさに巨木の宝庫と言っても過言ではありません。そんなことから、訪れるたびに撮影時間の不足に悩まされてしまっています。今年の秋は夏の猛暑、台風の後遺症なのかは分かりませんが、何れにしても色ずきが悪く悩ましい秋でしたが、これから葉を落として冬に向かう姿を追いかけることで、天城山系のコケを纏った不思議の森の・・・
伊豆山稜線歩道は紅葉の季節を迎えたにも関わらず、終始登山者に会うことがありませんでした。この稜線歩道は仁科峠~猫越峠は多少のアップダウンがあり、所々に馬酔木のトンネルがありますから三脚を横に背負っている私には辛い場所もあります。しかし猫越峠~つげ峠はほぼ平坦な歩き易いコースですから、いつも快適な歩きができます。写真はそんなコースで偶然見つけたナメコ?ですから、これは森の恵みと迷わず写真と4K撮影をすることができて、予期せぬ収穫と・・・
谷川岳の頂付近が薄っすらと雪化粧し、こんにゃく芋を掘った畑に霜が降りた朝でしたが、日中は北風もなく穏やかな日和となりました。赤城自然園ではイロハモミジの紅葉が見頃を迎え、落ち葉を踏みしめる登山靴から伝わってくる音を聞きながらの森歩きが楽しい一日でした。写真はお茶處付近での撮影ですが、おおよそ10時を過ぎた頃からの光の回りが良く、EOS 5D-4にEF 11-24mmF4.0を装着して撮影をしてみました。膝に、腰に優しいバークが敷かれた散策路を・・・
穏やかな日差しに誘われてか平日にも関わらず多くの方が、スマホや本格的な一眼レフカメラでお気に入りの紅葉を撮していました。こうした姿を眺めていますと、日本人の写真好きを感じてしまいましが、デジタル時代を反映してか写真をプリントする人は少なくなり、そのことが町の写真屋さんの激減に繋がっているので複雑な心境でした。季節は止まることなく流れて晩秋へと・・・
先月から多彩な表情で楽しませてくれた秋も、ここのところは色が褪せたり葉を落としたりと様変わりをして、晩秋へと移り変わってきました。しかしイロハカエデなどを中心とした木々は、たけなわの秋を燃えさせている場所も少なくはありません。こんな季節の撮影はどうしても望遠系のレンズで、際立つ秋色だけを切り撮ることが多くなってしまい、一目で撮影場所(赤城自然園)らしさを表現することの難しさを・・・
尾瀬の仲間たちと天城湯ヶ島の宿に集い、いつも撮影しているコケブナの森を訪ねました。宿の定員の関係で男女それぞれ16名と限られたメンバーでしたが、秋空の下微かに汗をかきながら日本一を誇る森を満喫しました。ところが帰路は東名高速御殿場から事故渋滞などで、約6時間程かかりウンザリしてしまいました。これだから南(西)への撮影には消極的に・・・
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
テレビ放送のご案内
照紅葉
黄葉の森
放送日時の変更
緑の風と小鳥のさえずり
番組のご案内
番組のお知らせ
再放送のお知らせ