自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

ブナ芽吹いて

2016年4月29日

写真家としての性でしょうか?気になると連日通いつめてしまいます。それでも季節の移ろいを追いきれないで地団駄を踏んでいるのが現状です。そんなことから、ふと見上げた梢の先の黄緑には驚かされてばかりです。目線を水平に置けば春もみじの色が眩しく、見上げてみれば萌黄色の若葉が風にそよいでいます。繰り返しになりますが、やはりいい季節です・・・

ブナ

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シロヤシオ咲く

2016年4月28日

別名五葉躑躅ともよばれているシロヤシオが、ツツジの丘でついに咲き出しました。そんなことから遅咲きのアカヤシオ、ミツバツツジ(白色も)、ヒカゲツツジ、アズマシャクナゲ、それから大型で原色の西洋シャクナゲ・・・ともかく花のオンパレードがスタートしました。同時にコナラ、クヌギなどの雑木林では芽吹きが始まり、萌黄色が春風に揺れています。そしてその足元には黄色の山吹草などが・・・

シロヤシオ

 

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イカリソウ

2016年4月27日

私の住む赤城山麓ではめっきりと姿を見ることができなくなりましたが、三国トンネルを越えて新潟県に行けばかなりのイカリソウを見ることができます。赤城自然園では、そのイカリソウも一気に咲き出して来園者を喜ばしています。イカリソウといえば尾瀬の至仏山に咲くクモイイカリソウが浮かびますが、異常な小雪の影響を受けないだろうかと心配です。

イカリソウ

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春が早い、花の開花が早いと繰り返して述べていますが、初夏のような陽気でヤマシャクヤクが咲く出して、来週には見頃を迎えようとしています。このヤマシャクヤクは、つぼみが膨らみ始めてから咲くまでに、今日か明日かと気を持たせてくれますが、今年は速いスピードで咲いてくれました。近くにはやや貧弱ですがツバメオモトの白い花も咲きました。余談ですが、ヒトリシズカの好きだという女性に会いました。

山芍薬

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嬉しい自動車重税

2016年4月25日

公共交通機関の発達している都会は別として、地方では軽四のトラックであれ普通車であれマイカーは生活の必需品となっています。例えばお年寄りが病院に通う、食料品を購入する、通勤する、お母さんが幼稚園に送る、もちろん農作業をする・・・その生命線とも言えるマイカーには自動車税、自動車取得税、自動車重量税、保険料、(自賠責)などが、そのマイカーを乗るにはガソリン税(1l・53,8円)ちなみに軽油取引税(1l・32円)+石油税+消費税と、税金オンパレードで嬉しい限りです。さらにその税金の使途が・・・iphone6 sにて撮影。

湯檜曽にて

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LAND CRUISER

2016年4月24日

1951年TOYOTA JEEP BJとしてデビューして以来、トヨタで最も長い65年の歴史を刻み続けているランドクルーザーです。昨年秋のマイナーチェンジー?で数々の安全サポート機能を装備して、さらに世界の道を走っています。エコカー全盛期の昨今にあって大飯食らいのためか、絶滅危惧種などと揶揄する方もいますが・・・

LAND-CRUISER

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四季の森

2016年4月23日

赤城自然園では、シラネアオイが今週末にはピークを迎えようとしています。シャクナゲもアズマシャクナゲや西洋シャクナゲも開花し、小鳥たちの囀りと相まって森のロンド(輪舞曲)を奏でています。バーク(木の皮など)が敷かれた散策路を、時折流れる風に耳をかしながらのんびりと歩き、立ち止まる至福の時間・・・弾厚作だったらきっと・僕は幸せだなぁと、

四季の森

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穀雨すぎて

2016年4月22日

春の最後の二十四節気穀雨が過ぎて、森の芽吹きにも拍車がかかりました。その森の林床には多くの植物が芽を出し、花を咲かせています。今年は4K撮影に重きを置いていますから、時間を見つけては撮影を続けていますが、それでも植物の速さにはかなり遅れを取ってしまっているのが現実です。それでもあえて負け惜しみを言えば、春の息吹の中に浸かれる喜びを五感で感じている毎日です。春はほんとうに嬉しい・・・

ブナ芽吹いて

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山桜咲く

2016年4月21日

桜前線は新幹線並みに北上をしているようですが、赤城山西麓の当地ではソメイヨシノ(染井吉野)に代わって山桜の仲間が次々に咲き出しました。そんな桜を撮影していますと、むかし吉野山での撮影の日々が懐かしく思い出されます。私にとっての桜巡りの旅はソメイヨシノではなくて、山桜の仲間達でしたから・・・そういえば、銀座の鳩居堂で観た前田真三さん撮影の「HD・桜」も素晴らしかったです。

山桜の仲間

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尾瀬スタート

2016年4月20日

異常に少ない残雪から、夏の渇水や自然界への悪影響が懸念されている尾瀬が、いよいよ今週末から今シーズンのスタートをします。すでに鳩待峠から山ノ鼻間では2~3割の木道が現れて、通年でしたら利用する冬道は全く歩けません。尾瀬ヶ原にいたっても山ノ鼻にこそ残雪に埋もれていますが、上田代から先は全て木道が現れています。こんな状態で今年の尾瀬は・・・

赤シボと至仏山

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