自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

アカヤシオ

2021年4月3日

桜の開花が例年になく早いとのニュースを眺めていたら、桜前線の北上のスピードもやはり速くすでにみちのくに達しているとのことです。そんな早い春の動きに相応したのでしょうか、赤城自然園のアカヤシオがまもなく見頃を迎えようとしていて、訪れた多くの方たちが今年は1週間から10日は早いと驚きながら、スマホでカメラでその姿を収めていました。写真は日差しがなくて残念でしたが昨日の撮影です。

 

 

 

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[BSプレミアム] 2021年04月06日 午後9:00 ~ 午後9:45 (45分)

無名の日本人を主人公に、新製品の研究開発、社会的事件、巨大プロジェクトなどに焦点を当て、その成功の陰にあった知られざるドラマを伝える“組織と群像の物語”。平成12年(2000)から平成17年(2005)まで放送し、大きな反響を呼んだ。

 3月30日放送「巨大台風から日本を守れ~富士山頂・男たちは命をかけた~」(2000年)

1回目のテーマは、富士山レーダーの建設。高山病をはじめ、多くの困難と戦い ながら、世界最大の気象レーダー建設に情熱を傾けた官民プロジェクトの 壮大なドラマを描く。(NHK H/Pより)

番組中プロジェクトリーダーで気象庁課長だった新田次郎さんの姿も。

 

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本日放送

2021年4月1日

NHKスペシャル「見えないものが見える川~奇跡の清流 銚子川~」

[BSプレミアム] 2021年04月01日 午後4:38 ~ 午後5:27 (49分)

三重県南部に「見えないものが見える川」と呼ばれる清流がある。源流から河口まで完璧に透き通る銚子川。その透明な水ゆえに、普通の川では見られない不思議な光景や生き物たちのドラマを見ることができる。淡水と海水がつくる蜃気楼のような境界。絶滅危惧種ニホンウナギの素顔。透明度のカギを握る“地下の川”からは新種の生物も発見された。奇跡の清流、銚子川。本来の自然のままの川とはどんなものか、その姿を明らかにする。(NHK・H/Pより)

 

 

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年度末

2021年3月31日

新聞に企業や役所の人事異動が載り、明日からは新しい年度がスタートするこの時期は、例年歓送迎会、花見など多くの人が動く季節ですが、首都圏などの緊急事態宣言が解除になったために人の動きの活発化が気になる中、すでに第四波が始まったと言う首長もいます。そんな折、県内では国民の七割以上が中止か延期を望んでいるとも言われているオリ・パラ聖火がリレーされています。このオリ・パラは誘致の段階からオモテナシと言っているように、東北復興は名目だけのオモテのないウラだらけの大会・・・

 

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初夏のよう

2021年3月30日

季節を先取りしたような陽気となり、ラムダの槍ヶ岳を背負って歩くと二枚しか着ていないのに汗を描いてしまいました。また森の中でもカタクリの花がそこかしこに咲き、キクザキイチゲも白い花を広げていました。さらに樹上ではアオゲラがけたたましい声を上げて、盛んにラブコールを繰り返していました。春の気配を感じて花を付けたミツマタ、ダンコウバイ、キブシ、トサミズキなども、急激な温度の上昇にはかなり戸惑っているようでしたが、自ら移動することの出来ない植物は・・・

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前線北上

2021年3月29日

自粛と称して近場でチマチマしていたら昨日の朝刊に、館林市、甘楽町、藤岡市、高崎市、伊勢崎市などで桜が見頃を迎えているとの記事が載っていました。今年は例年よりも気温が高めとのことですから、桜前線は速いスピードで県北部や吾妻方面に到達するでしょう。しかし今年は(今年も)新型コロナ感染症対策として、従来のような花見ではなくコロナ禍時代にあった行動をと呼びかけていますが、新聞やテレビ、あるいはネット上に開花状況などを紹介していますから・・・

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春の雨

2021年3月28日

随分と前に友人からいただいた「雨の名前」(高橋順子 文・佐藤秀明 写真・小学館)を紐解くと、雨の多い日本には春夏秋冬と多くの雨の名前があるようです。例えば木の芽が膨らむ頃の雨を「木の芽雨」、桜が咲く頃の雨を「桜雨」、他にも「花の雨」「春雨」「春時雨」「春霖」・・・季節の移ろいの中で古の時代から言い継がれている美しい言葉、それらを探求して写真で表現して行くことは・・・

 

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待つこと

2021年3月27日

春の訪れが早くて予想より早く雪は消えたものの、そこはお役所仕事で予定日まで冬の通行止めを解除してくれません。もちろん、解除に伴う点検や整備など道路管理者としての事情はあるでしょが、もう少し柔軟に対応してくれてもいいだろうと、身勝手な言葉を吐いてしまうのも偽りのないところです。そうかと言って機材を背負って数時間道路を歩くガッツもなく、結局のところは解除を待つしか術はありませんから、今しばらくはカレンダーを眺めながら・・・

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準備着々と

2021年3月26日

4月1日(木)の開園を予定している赤城自然園では、散策路にバークを敷いたり障害物の撤去などを初め、開園の準備作業が急ピッチで行われています。また園内も春の草木が咲き出して、来園者の準備に余念がありません。今日はそんな一端を紹介します。

 

 

 

 

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まだいました

2021年3月25日

朝の冷え込みが消えたいつもの森を歩いていましたら、もう旅立ったと思っていたルリビタキに会うことができました。ただ、彼の好きな枝の中から飛び出ては枝に戻り、その挙句にどこかに飛んでいってしまったためと、すでに撮影モードを野鳥から風景に変えていたために証拠写真しか撮ることができませんでした。それでも久しぶりに出会った喜びは大きく、また暮れには元気な姿で戻ってきて欲しいと思いました。それから森の陽だまりにはカタクリの花が数輪見え、本格的な春の訪れを・・・

 

 

 

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